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【土】面白くする要素を盛り込むぞ!

2021/07.21

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
えりちゃん先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は土曜のレッスンを報告します!
*2本立ての2本目です。

私が担当した生徒はMちゃん(小4)、Oくん(小6)、Hくん(中1)。
それではレポートスタートです!

まずはロジカルコースのMちゃん(小4)。
前回に引き続き、車のアプリケーションを作っていきます。

え「この前左に車を動かすのはできたから、今日は右矢印キーを離したら車の速さが徐々に遅くなって止まるようにしてみようか。」
M「うん。」

今まで「もし右矢印キーが押されたら」というブロックを使っていましたが、押されなかった時の処理を作りたいので「もし○○なら、でなければ」ブロックを使うことにします。

え「右矢印キーを離したら、はやさに入っている数字を減らしていきたいんだけど、何色のブロック使ったらいいかな?」
M「オレンジ…?」
え「そうそう!減らすためには、どんな数字を入れればいいかな?」
M「うーん…。」
え「0より小さい数にしてほしいんだけど、そんなときは数字の前に何か記号を付けるんだけど、どんなのか覚えてる?」
M「これ?(マイナスを入力)」
え「そうそう!じゃあそれで速さの中身を減らしてみよう!」

出来上がったのがこちら↓

これを動かしてみると…、右矢印キーを離したら徐々に車の速度がゆっくりになって止まることができました!
車の課題はこれで完成です。

続いて、信号機の課題に入っていきます。
信号機では、今作った車をコピーして信号機の処理を追加していきます。

え「じゃあコピーができたので、信号機を用意してほしいんだ。」
M「うん。」
え「信号機はスクラッチの中に絵がないので、自分で描くかネットから画像をとってくるんだけど…どっちにする?」
M「描いてみる。」
え「OK!じゃあ描いてみよう!」

お絵描きツールの使い方を説明して、信号機を好きに描いてもらいます。
丸を斜めに設置して立体感がある信号機を描いてくれました。
丸だけじゃなく、信号機の枠も描いてくれましたが、直線ツールを使って下描きをしてから描くことで、まっすぐ枠線を描くことができました!
こだわって描いてくれた信号機がこちら↓

赤が光っている信号機です。

他の色を黒くすることで赤が光ってるよ!というのを表現してくれました。

ここまでできたところで今日はタイムアップ。
絵を楽しそうに描いていたMちゃん。
次回はこの信号機を順番に光らせる処理を作ってみましょうね!

続いては同じくロジカルコースのOくん(小6)。
今日からおにくやきの課題を作っていきます。

時間がたつとお肉の焼き加減が変わり、スペースキーを押したらその時の焼き加減を教えてくれる、というプログラムを作ります。
まずは4種類の焼き加減のお肉画像を用意します。
焼き加減は色味を調節することで変化を出しました。

黙々と課題に取り組んでいるOくん。

え「どんな感じかな?」
O「大体できたけど、焼き加減を聞いたときにもお肉の色が変わっちゃうんだよね。」
え「なるほど、焼き加減を聞いたらその時点でお肉の見た目は変わらないようにしたいね。」

悩むOくんでしたが、色々試してみるうちに「ほかのスクリプトを止める」というブロックを使えば解決できることに気が付きました!
その後もう一度実行してみると、スペースキーを押した後にお肉の焼き加減が変わることはなくなりましたが、答えが毎回「生肉!」になってしまいました。

O「これはメッセージの表示を変えればできるはず!」

なぜそうなってしまっているかわかっているようで、修正をしていきます。
出来たというのでもう一度見せてもらうと…、しっかりと正しい焼き加減が表示されています。

生肉…かと思いきや生肉ではない!というメッセージにしました。

課題としてはこれで完成なのですが、「もっと面白くしたいな」ということでいろいろと工夫してくれました。
焼き加減を聞くときも単純に教えてくれるだけでなく、「焼き加減は~?」とお肉のほうにネコが向かって行き、焼き加減を確認しているように見せています。

また、完全に食べごろのお肉に仕上がったときは、食べ終わったことを表現するようにお肉が消えていきます。

徐々にお肉が消えます。

たくさんの工夫を入れてくれたことでとってもおもしろい作品ができましたね!

ここまでできたところで今日はタイムアップ。
Oくんは毎回自分なりの工夫を作品に入れてくれるので、先生も毎回出来上がりが楽しみです。
次回はおにくやきの応用課題に挑戦してみましょうね!

最後は同じくロジカルコースのHくん(中1)。
前回に引き続き、修了試験に挑みます!

まずはどこまでできていて、今日は何を作るのかを確認していきます。

え「そういえばまだ技名が決まってないからそれを教えてほしいんだけど、決まった?」
H「そこはまだ…。あとちょっと変えたいところがあるので、先にそっちをやりたいです。」
え「なるほど、じゃあそこをやっていこうか。ただ技名もちょっと考えてみてね。」

キャラクターの見た目を2種類に変化させるので、1つ目を作っていたのですが、それを変更して新たに作り直したいとのこと。
今日は画像を一生懸命作ってくれました。

とりあえず納得できるキャラクターの見た目のベースを2つ用意できたところで今日はタイムアップ。
今日はプログラムは作りませんでしたが、こだわりのあるキャラクターの見た目が作れましたね。
次回はその見た目の変化を決定させることと、技名を決定させていきましょう!


次回のレポートもお楽しみに!

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