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【木2】何を入れる変数?

2025/09.19

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は木曜後半のレッスンを報告します!

生徒はRくん(中2)、Hくん(中1)でした。
それでは、レポートスタートです。

まずはRくん。
Rくんは前回に引き続き、スクラッチで『積み木ゲーム』に取り組んでもらいました。

前回はとても順調に進み、下記3つを完成させました。
・ランダムに落ちてくるキャラクターを決めクローンする
・クローンされた猫が少しずつ落ちてくるようにし、矢印キーで左右に移動できるようにする
・猫同士を積み重ねられるようにし、下の線に触れたらゲームオーバーにする

今回は「他のキャラクターに当たったときも積み重ねられるようにし、積んだ数を増やしていく」機能の続きからです。

Rくんは集中し黙々と取り組めていて、40分ほど経過したころ

R(手をあげる)
あ「はい。」
R「終わりました。」
あ「説明をお願いします。」
R「他のどのスプライトと当たっても、積んだ数を1増やす。」
あ「それだけ?」
R(うなずく)
あ「じゃあ、動作を見せて?」
(動作確認)

あ「数が増えていくのはOKだね。一応、ゲームオーバーになったときに数が増えないかも確認して?」
R(最初からゲームオーバーの動作で確認)
あ「何個か積み重ねてからの方がいいね。」
(動作確認)
あ「うん。OKだね!問題3をやっていこう。」

時間が30分ほど残っていたので問題3にも取り組んでもらったのですが、問題3は

・スプライトに当たった時間が0.01秒より短ければ、クローン生成をやめゲームオーバーとする
・今まで猫に組み立ててきたプログラムを他のキャラクターにもコピーする

と2つ目の全キャラクターへの反映があったのでさすがに終了とはなりませんでした。

次回こそ完成を目指していきましょう!

次はHくん。
Hくんは前回に引き続き、スクラッチで『かけっこ』の準備課題に取り組んでもらいました。
現在は「演算」と「~まで繰り返す」を学習中です。

Hくんは前回の続きである問題1を取り組み始めて10分ほどで、

H「先生。」
あ「はい。」
H「やっぱり、このかつにどういう条件を入れたらいいのかがわからないです。」
あ「じゃあ、まずテキストを見せて?内容を確認したい。」
(テキスト確認)
あ「まずさ、変数かちまけを作ってって言ってるけど、この変数使ってる?」
H(首を振る)
あ「かつの片方の条件はこの変数かちまけを使う。そもそも、この変数の役割は理解できてる?」
H(首をかしげる)

問題で作成を指定されている変数が何のためのものなのかわかっていないようでした。

あ「まず準備して終わりじゃなくて、何のために準備しているのかを把握しないと使えないよ?」
H「…。」
あ「テキストに、旗ボタンを押したときかちまけを0にするってあるよね?」
H(うなずく)
あ「じゃあ、0のときってどういう状態?」
H「…。(考える)勝敗が決まってない。」
あ「そうだね。じゃあ他にどういうときにどういうデータを持つ?」
H「勝った時の回数。」
あ「回数?今回のゲームって旗を一回押したら何度も繰り返しかけっこするもの?」
H「一回ゴールしたら、もう一回旗を押しての繰り返し。」
あ「一回ゴールして旗をもう一回押したら、変数かちまけの中身はどうなるの?」
H「0に戻る。」
あ「そうだよね。そうすると、回数ではなくない?2とか3になることはないよね?」
H(うなずく)

その後も変数について質問しながら説明をしていると、どうしても回数から抜け出せないようで同じところに戻ってきてしまいましたが、最終的には何とかどういうときに何を持つ変数かは理解してもらえました。

あ「この変数がどういうときっていう条件がかつの片方の条件になる。もう片方の条件はそれをふまえてもう一回自分で考えてみて。」
H「…。」
あ「先生は答えを教えるわけじゃないからね。あくまでヒントをあげるだけだから自分でもう一回考えるんだよ。」
H「はい。」

レッスン終了時間が近づいてきたので状況を確認すると、

あ「もうすぐ終わりだけどどう?」
H「なんとなくできそうな感じはするけど、旗が反応しない。」
あ「うん?」

最初はページが固まったのかなと思ったのですが、よく見ると旗を押した後のブロックで分岐の直後にすべて止めるブロックを入れていました。
すべて止めるブロックだけ外して確認してしまうと答えになってしまうので、いつ上の分岐の部分から一度ブロックを外し反応することを見てもらい、外したブロックのどこかが原因ということだけ伝えました。

また、かつで説明した変数を使っているか聞くと使っていないとのことでした。
使うものとしてヒントをあげたのですが…。

今回は時間がきてしまい終了となりました。
次回は、一度メモなどを取って現在の状況を整理しましょう。


次回のレポートもお楽しみに!

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