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【火1】1年生でも九九

2019/02.14

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
池ちゃん先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回はレッスンの模様を報告テイストでお送りします!

今回の先生は池ちゃん先生
参加者は Hくん(1年生)、Rくん(1年生)、Hくん(中学1年生)でした。

順番に報告していきましょう。
まずはHくん(1年生)から。Hくんはガチャガチャをお題とした課題に挑戦中。

ガチャガチャを解く鍵は、確率です。レアな景品を用意して、10%の確率で出るようにしてねとなっています。小学校1年生に確率?とお思いかもしれません。子どもたちからしたら、「~%」って見るんですよね。例えば、買い物に行ったときとか、ゲームをスマホでさせてもらっている子どもさんだと、ゲームのガチャガチャのレアなキャラが出るところで「~%」とか。
このお題では10%なので、景品を10個用意してもらって、レアな景品が10個中1個になるようにしてもらっています。(本当は100個中10個がいいのですが、数が多いと子どもたちも作るのが大変なので。)
Hくんは別々の景品を5個用意してくれたのですが・・・

池「10個中1個をこのレアな景品(Hくんはコインをレアにしたいと)にしたいんだけど、残り4個をコピーして、9個にできる?」
H「4つをコピーして2つずつすればいいのかな・・・」
池「そうそう、あと1つはどうしよう?」
H「別の景品を1つ増やすのはどう?」
池「それだと、レアな景品が2つになっちゃうねぇ。レアな景品は1個にして欲しいんだけど・・・」
H「う~ん。よく分からないなぁ。」
池「コピーした景品の中から1つだけ、もう1回コピーしてみて」
H「どれでもいいの?なら、こんな感じで・・・(コピーする)。10個にできた!」
という感じで、その子の算数の知識に合わせて、進めています。
景品を10個にできたことで、お題通りのオリジナルガチャガチャプログラムが完成!よくできました。

余談ですが、プログラムを作るって、プログラムを作るだけじゃなく、算数だったり、理科だったり、他の教科の知識が必要なので、講師たちが、よくホワイトボードに図を書いて説明していたりします。

それはさておき、先生の反省点。コピーをする操作を教えるとき、マウスの指をよく間違えました。大人には左クリック、右クリックで説明しているのですが、子どもたちには人差し指でクリック、中指でクリックって教えているんです。
指で説明してしまうとマウスを操作中、該当するボタンに指がかかっていればいいのですが、今日は教えるタイミングでHくんの指が違うところにあって、コピーがなかなかうまくいかず・・・もう少し、Hくんの手を見ながら説明しないとダメでしたね。

次はRくん(1年生)。Rくんは九九ゲームを作成します。
ところが、1年生なので、九九はまだ習っていません。

池「1年生で九九やらないけど、九九知ってる?」
R「4の段までは知ってるよ!その後はまだ覚えてない・・・」
H「僕は9の段まで覚えてるよ」
Hくんが同じ1年生なので、話に割り込んできます。
池「みんな1年生なのによく知ってるねぇ」

ということで、九九を覚える練習にもなる九九ゲームを作成します。
1~9までの数字の画像を2セットと「×」「=」の全部で20個の画像を用意してもらいました。
今回数字は1つのスプライト(Scratchでの画像やプログラムを管理している単位です。)にコスチューム(1つのスプライトの中に見た目を切り替えられるよう複数のコスチュームと呼ばれる画像が登録できるようになっています。洋服を着替えさせるように見た目を変更できることから、コスチュームと呼ばれています。)として用意してもらいました。
画像の用意ができたらプログラミングです。
今回は残念ながら九九の問題を表示するところまででタイムアップとなりました。答えを入力して、答えがあっているかの判定は次回に持ち越しです。

先生の反省点。実はあっているかの判定はギリギリ時間に間に合うかもという感じだったのですが、九九の計算をするプログラムを作っている時に「計算するブロックをこうやってクリックすると計算結果が出るんだよ」とほら~って教えたら、
九九を覚えている最中だからなのか、覚えている九九と計算ブロックの結果があっているか確かめたくなったんですよね。Rくん。気持ちがそちらに行ってしまって、タイムアップ。
子どもたちの気持ちを離れないようにするのは難しいです・・・

最後はHくん(中学1年生)。中学1年生ということもあり、基本的には自分でプログラムをドンドン作ってくれます。今日のお題は2つ。1つは以前から作っていたバスケットボールのシュートゲーム。シュートの力加減をするためにゲージを作ってもらって、長いほど力を強くしてねとお願いしていたのですが、反対に作ってしまい、ゲージが短いほど力が強くなるように・・・
この修正から入ってもらいました。
10分15分ぐらいしてから、修正できたと呼ばれたので、修正具合を見に行きました。ゲージが長いときに、一番遠くに飛んでいき、ゴールに入らないこととゲージが短いときにゴールに届かず、手前に落ちることを見せてもらいました。
うまく動いていたので、「10点入ったら、ゲームが終わるようになってる?」とさらに課題に書かれていた内容を確認しました。
すると、「10点取ったら、ゲームクリアって出ます」と見せてくれたのですが、11点目が入るという現象が・・・

池「あれっ、10点で終わらないの?」
H「今は「クリア」って出るだけですね」
池「じゃあ、クリアしたら、終了するように直してね」

ということで、修正をしてもらいました。決して池ちゃん先生が意地悪なわけじゃないですよ。(自己フォロー)
渡している課題にこういうことができて欲しいと書いてありまして、そこの内容を満たしていないと作ってもらっているのです。
これはITエンジニアのお仕事でもあることです。イフキッズは将来のSE、プログラマー育成を目指していますから、プログラミング教室でもお仕事目線を取り入れています。

プログラミングが得意なHくんは10分ぐらいで修正完了。無事シュートゲームが完成しました。
Hくんはまだ時間があったので、続けて次の課題に。次の課題はルーレット。
ルーレットをクルクル回して、スペースキーを押したら、ゆっくり止まるようなルーレットを作る課題です。
画像を用意して、クルクル回して、ゆっくり止まるルーレットはそんなに時間もかからず作ってくれたのですが、その次の指示が・・・
止まったところで、あたり、はずれが表示されるようにしてくださいと・・・
これはさすがのHくんもどうしようか試行錯誤。時間が無くなりタイムアップとなりました。

先生の反省点。渡した課題の指示に間違いが・・・「Enterキー」を押したらブロックがないのに「Enterキー」を押したらと書いてあったんですね。
すみません、事前の確認足りませんでした。ごめんなさい。
思い込みダメです・・・。スペースキーがあるから、Enterキーもあるだろうって思ってて。時間が無くても確認大事です。


今回の報告は以上になります。
次回もお楽しみに!

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