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【火1】実際に動かすとピンときた

2020/07.10

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
池ちゃん先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30

今回は火曜前半のレッスン模様をお届けします!

本日の先生は、ささい先生。
生徒はTくん(小6)、Kくん(小3)、Sくん(小2)、Rくん(小4)です。

では、ささい先生よろしくお願いいたします。

こんにちは、ささい先生です。
それでは始めていきます。

まずはTくんから。

ロジカルコースのTくん、本日は
引き続き「マッチ棒に火をつけよう」に挑戦中です。

この問題では、
箱からマッチ棒を取り出し素早く火をつけ、
マッチ棒の火が消えるところまで
プログラムで実現していきます。

Tくんは、前回までで、
マッチ箱の端と端の合図となるスプライトを用意してくれました。

本日は、そのスプライトを利用して、
素早く火をつける方法に挑戦です。

Tくん、色んな方法を頭に浮かべながら進行中。

しばらくして様子を見ると、
方法をまとめるのにお悩みの様子。

さ「今、どんなところで悩んでるかな?」
T「2つの棒に当たった時に火を着けたいんですが、条件がなかなか思い浮かばなくて…」
さ「そっかそっか。そしたらまず出来ていることを確認してみよっか。今、2つの棒スプライトに当たった時、時間を記録することは出来ているね?」

T「(うん。)」
さ「そしたら、この2つの時間を引き算すると出てくる”答え”。コレを何か判定に使えそうじゃない?どう、何か思い浮かぶかな?」

Tくん、ここで何か掴んでくれたようで、
<もし”答え”が指定時間以下になったら火を着ける>
という条件をうまく実現してくれました。

<引き算して、0.5秒以下だったら>
上手に条件を設定できています!
グッジョブです!!


そして本日、もう1つ壁となったのが、
引き算をするタイミングでした。

始めは、マッチを手に持った時点で
常に引き算をしていたため、
端を2か所通る前に計算されていました。

そのため、すぐに火がつく状態に…。

そこで、先生と一緒に計算するタイミングを研究。
注目したのは、”2つの時間が0秒の時”です。

さ「2つの時間の箱は、最初0じゃない?ということは、これ何か条件に使えそうじゃないかな?」
T「(うん。)」

まずはヒントをもとに自分自身で挑戦していきます。

すると…

こんな風に条件を整えてくれました。
とても惜しいです!

T「う~ん、”マッチが付きます”のメッセージが上手く渡せないなぁ。」
さ「そっかそっか。こういう時は、”自分がやりたかったこと”と”今ブロックでつくったこと”、この2つを思い出して比べるといいかもねぇ。」
T「はい。」
さ「まずは、Tくんがやりたかったこと、何だっただろう?」
T「”1つ”が0じゃないときかつ、”2つ”が0じゃないときに”マッチが付きます”を送りたいです。」
さ「うんうん、そうだね。じゃあ、一度先生がTくんの条件が書いてくれた条件を読んでみるよ?」
T「(うん。)」
さ「『”1つ”が0のときかつ、”2つ”が0じゃないときに”マッチが付きます”を送る』。どう?何か気づいたかな?」
T「なんか…おかしいです。」

Tくん、気が付いてくれました。
実は、条件の1つめが
イコールなのか、イコールではないのか
ここが今回見直す部分だったです。

そこで、気づいたことをブロックに落とし込み…

最後はしっかりと条件を作り上げてくれました。

条件を作り上げたことも素晴らしいですが、
Tくんは、メッセージ名や変数名も
しっかり名前を付けてくれていて素晴らしいです!

当たり前のことの様ですが、
実際のお仕事でも命名することは物凄く重要なことです。

というのも、自分自身だけでなく
一緒にお仕事している人も
後から見返して分かりやすい必要があるからです。

今後もその心掛け、ぜひ大切にしてください。

本日は、マッチから火が消える問題へ移るところでタイムアップ。
次がマッチの課題の最終問題です!

頑張ってぜひクリアしちゃいましょう!

続いてKくん。

クリエイティブコースのKくん、
まずはプログラミングカーからスタートです。

本日Kくんは、2つの問題をクリアしてくれました。

1つめの問題はサクサクっとクリア。

続いて2つめの問題に突入。
まずは問題を確認するKくんですが…

K「えー。なんか難しいー。」
さ「お?どれどれ…。もしかして、”後ろと右に曲がるを使わないでね”っていうところかな?」
K「うんー。」
さ「そっかー。でも、きっと出来ると思うなぁ?頑張って、一回やってみよう。」

実は”〇〇を使わないでね”シリーズは、
少し前に出てきたことがあり、
Kくんはしっかりクリア出来ています。

なので、必ず出来ると信じていました。(笑

そこで様子を見ていると…

K「あれ、簡単じゃん。」
さ「あれ、簡単だったの?(笑」
K「こうやって…、こうやって…」

やってみると、簡単だったようで
サクサクとルートを導き出していくKくん。

K「できたよ!」
さ「お、どれどれ…おー!しっかりクリアだ!!」

グッジョブです!
Kくん、難しいと言いつつも
しっかりクリアしてくれました!


続いてタブレットの問題に挑戦。
本日は「指定ブロックでお話づくり」です。

K「あ、お話思い浮かんだ!」

サッと浮かんだ様子のKくん、
すぐさまキャラクター作成に取り掛かります。

しばらくして様子を見てみると、
プログラミングに突入していました。

さ「お、進んでるねぇ。ちなみに、どんなお話かな?」
K「んーと、宝が出てくるんだ!消えたり出たり。」
さ「へー!宝探しみたいな感じかな?」
K「そうそう、そんな感じだよ!でも、ブロックどうしよっかなぁ。」
さ「そのお話なら~~…、ココとか~~…使えそうじゃないかな?」
K「あ、そっか!じゃあ、反対も同じようにすればいいんだ!」

Kくん、お話づくりのヒントを参考に、
ラストスパートをかけていきます。

1つずつやりたいことをブロックで繋げていき…

最後はしっかり完成!↓

隠れてしまったお宝に、カギが近づくと…
お宝が出現!

Kくんは、そんなストーリーを表現してくれました。
よく頑張りました!

ここからの問題では、
お話を自分で作る場面が増えてきます。

使うブロックから「コレできそう!」を、
ぜひ発見してみてくださいね。

では、次回も期待しています!

続いてSくん。

ロジカルコースのSくん、本日はなんと
2問、問題をクリアしてくれました!

1問クリアするごとに
少しずつレベルアップしている問題集ですが、
そんな問題を解いているSくんは、
出来ることが徐々に増えてきています。

さてSくん。
本日はどのように取り組んだのでしょうか?

さっそく見ていきましょう!

まずは1問目。
「交互に猫のスプライトを表示させよう」からスタートです。

Sくん、問題を1文ずつ自分で読み進めます。

S「(確認中…)そっかぁ。まずは、X座標が、-180と180のブロックが必要だー。」
さ「そうそう、よくわかったね!ちなみに、Xって縦だっけ?横だっけ?」
S「横に動くんでしょー?」

その通りです!!

Sくん自分の力で、
どのようなブロックが必要か、そして
その意味もしっかえり押さえることができました。

さて、ココからが本日1つめのポイント。

さ「じゃあ、『今度は”ずっと”交互に表示させる。』というところだね。どう?何か思いつくかな?」
S「う~ん。”ずっと”…。じゃあこれかな?」

と、つづいて取り出してくれたのがこのブロック。

さ「おー、そうそう!わかってるねぇ!」

Sくん、ずっとのイメージもちゃんと浮かんでいた様子。
必要なブロックを用意することができました。

あとは、これを繋げるだけ。

このあとは、動きを確認しながら、
調整を少しずつ重ねていき…

見事クリア!↓

しっかりと猫のスプライトを
交互に動かすことができました!

よく頑張りました!


さて、続いて2問目に突入します。
お題は「指定位置までゆっくり猫のスプライトを動かそう」です。

この問題では、
1秒ごとに10歩動かし、25秒かけて
ある位置まで猫のスプライトを動かしていきます。

Sくんがこの課題で復習したポイントは、
“繰り返すブロックの種類について”でした。

スクラッチの”繰り返す”ブロックには3種類あります。

さ「よし、もう一回確認しよう。この問題では”1秒につき10動かす”を何回やるんだったかな?」
S「えーっと、25回!」
さ「そうだね。ということは、25回同じことをやってあげる必要がありそうだね?」
S「はい。」
さ「じゃあ今取り出してくれた”繰り返す”ブロックの3つ。”〇回繰り返したい”はどれが良さそうかな?」
S「〇回だから…2番のブロックかな?!」
さ「そうです!!バッチリだね!」

バッチリと適切なブロックを選ぶことができました!

必要なブロックがわかったSくん。
あとは頭に浮かんだイメージと
ブロックの組合せを動かしながら確認していき
クリアに向けて真剣に取り組んでいきました。

そして…「できたよ!」とのお声がけが!

確認してみると…見事課題クリア!

25秒かけて250分のX座標移動を実現できました!
よく頑張りました!

本日は、続きの問題を確認したところでタイムアップ。

今回は、
・何がしたいかな?
・どんなブロックが必要かな?

を、丁寧に確認できたところが
とても大切なポイントだったと思います。

次回も焦らず、クリアに向けて
1歩ずつ頑張っていきましょう!

ラストはRくん。

本日よりロジカルコースに突入です。

まずは…クリエイティブコース、修了試験合格おめでとう!

パチパチパチ…!


さて、そんなRくん、
はじめは「スクラッチの使い方」からスタート。

Rくんはクリエイティブの時から、
プログラムをイメージするのが得意だった印象があります。

その力を今回も存分の発揮。
使い方テキストをサクサクと進めます。

実は本日、8割がたクリアしてしまいました。

はやい…!


Rくんは今回、どんどんと
自分の力でテキストを進めてくれましたが、
その中でもどうしても悩んだ部分がありました。

それは、”変数”です。

R「んー、他はなんかわかるんだけど、どうしても”変数”だけは分からない。」
さ「そっかそっか。なかなか難しいよねぇ。」

変数。
最初に出会ったときは、
何がなんだかわかりずらいですよね…。

この部分は多くの生徒さんも、
一度は悩んできた部分です。

さ「じゃあ、まずはテキストの例題、そのまま真似してみよう。作り終わったら動きを確認してごらん?」
R「例題…。あ、これか。わかった!」

Rくん、例題にある問題を
1つずつ丁寧にマネしていきます。

作ってくれた問題の一部。↓


Rくん、作成が終わった様子で、
今度は実際に動かしていきます。

すると…↓

R「あ、そういうことね。」
さ「お、なにか分かった?」
R「うん。つまり、数字を自分で色々と変えられるってことでしょ?」
さ「そうそう、そんな感じ!イメージは、”なんでも入る箱”かなぁ。色んな数字や文字なんかを、このなんでもboxに入れることが出来るんだ。加えて、オレンジの長丸で使うこともできる。」
R「なるほど。」
さ「例えば”number1″を0に変えてごらん。これ結果どうなると思う?」
R「えーっと、2と0?」
さ「お、正解!一度、動かして確認してみよう。」
R「(数字を変えて動かす)…本当だ。」

Rくんは、実際に作って動かし、
変数のイメージを掴むことができた様です。

変数は、中々難しいところですが、
実際に作って動かすことでイメージが
視覚的に分かりやすくなることがあります。

そこでパッとイメージができたRくん、
素晴らしいセンスだと思います!

本日は、変数のイメージを掴み、
問題をクリアしたところでタイムアップ。

使い方テキスト、あとは残すはあと1テーマ分です!

きっと次回クリアできるかな?
頑張っていきましょうね!

ささい先生ありがとうございました。
Tくんの悩んでいた条件、大人でも難しいですよね。(苦笑
コンピューターはその条件を指示してあげないとちゃんと動かないので、一番考えるところでもあるんです。先生にヒントをもらったとは言え、ちゃんと条件を整理して、修正出来たのは素晴らしいです。
Kくんは分かってしまえば速いのですが、気付かないと・・・
練習を続ければ、気付けるようになっていきますので、次回も頑張ろうね。
Sくんは繰り返しを使った難しい問題でしたが、無事クリア出来たようです。
繰り返しは重要なポイントですが、いろいろと組み合わせがあるため、どのブロックが適切か、探っていく必要があるんですよね。Sくんはどれが適切かちゃんと考えてくれました。次回もこの調子で頑張ろうね。
最後はRくん。前回タブレットのコースの修了試験を無事合格したので、今回からScratchに入りました。タブレットではサクサク進んでいたRくんも変数では詰まってしまいました。でも、実際に作ってみたら、掴んでくれたようで、よかったです。やってみることって重要ですね。次回もこの調子で頑張ろうね。


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