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【火1】そっくりな2つの違いは?

2021/09.25

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
えりちゃん先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は火曜前半のレッスンを報告します!
*2本立ての2本目です。

来てくれた生徒さんはTくん(小2)とSくん(小3)でした。
それではレポートスタートです。

まずはロジカルコースのTくん。
前回に引き続き、かけ算九九の課題に挑戦!

前回は「×」より前に来る数字の画像の位置を決める処理を作りました。
今回は「×」より後ろに来る数字の画像の位置を決めていきます。

え「前の数字にメッセージ送ってるみたいに、後ろの数字にもメッセージ送ってみようか。」
T「えー!これ大変だったのにまたー?」
え「確かにこんなにいっぱいで大変だよねぇ。でもこれやらないと後ろの数字移動してくれないからさ。」
T「そっかー、しょうがないなぁ。」

9個分も作らなきゃいけないので大変ですが、Tくんお得意のバックパック機能を使って作っていきます。↓


さらに、各数字の画像もx座標とy座標を決めるブロックを作ってちゃんと移動ができるようにします。↓


出来たよ、と教えてくれたので実行してみると…「×」より前の2や7が必要ない時にも表示されてしまっています。

T「あれー?」
え「正しいメッセージを送れてるか、数字は間違ってないか確認してみようか。」

一緒に1から数字を確認しながら間違っていないかチェックしていきます。

え「あ、ここ違うんじゃない?」
T「えー…あっ!ほんとだ!」

確認すると、2は受け取るメッセージが、7は送るメッセージが違っていました。
そこを直してもう一度やってみると、今度はうまくいきました!

こんな感じで表示されました!

数字が表示できたので、次は計算の答えを入力できるようにします。

T「答えはあってますか?でいいかな?」
え「いいよー。」
T「レックウザに言ってほしいんだよね。」
え「じゃあ前に使ったレックウザの画像使おうか。」

以前シューティングゲームの時に使ったレックウザの画像を使って、レックウザに「答えはあっていますか?」と聞いてもらうことにします。

え「レックウザに言ってもらうには、答え聞いてねってお知らせしないといけないんだけど…。」
T「あ、メッセージでしょ。」
え「そうです!じゃあ作ってみよう。」

ちゃんとメッセージにも名前を付けてわかりやすくしてくれましたね。↓


ここまでできたところで今日はタイムアップ。
たくさんブロックを作ったのでちょっと大変だったかもしれませんが、しっかりできましたね。
もうちょっとで完成なので、次回も頑張って進めていきましょう!

続いては同じくロジカルコースのSくん。
前回に引き続き、かけ算九九に挑戦!

前回は数字の画像の位置を決めたのですが、ちょっと下すぎて答えの入力部分とかぶってしまいました。
今回は位置の調節から行っていきます。

え「縦に動くってxとyどっちだっけ?」
S「えーっとy!」
え「そうだね。じゃあ数字の画像を上に移動させるにはどこを変えたらいい?」
S「y座標の数字!」
え「そうです!じゃあちょうどいいところに来るように数を変えてみようか。」

y座標がー80くらいだったので、75にしてみます。
実行してみると…ちょうどいい位置に数字が来ました!
全ての数字の画像のy座標を75に修正します。

いい感じに表示されました!

前回、既に入力した答えがあっているかどうかを判定するブロックを作っているので、
ここまで出来たらあとは正解不正解の処理だけ。

ただ、ちょっとここが難しかった様子。
というもの入力された文字は「答え」という水色のブロックに、計算の正しい答えは「答え」というオレンジの変数ブロックに入っています。

同じ名前になってしまったので、ちょっと混乱してしまっています。
なのでもう一度これが何なのかを復習しました。

え「計算式が出て、その答えを考えたよね。」
S「うん。」
え「それで答え入力したじゃない?それってどっちに入ってるんだっけ?」
S「えーっと…うーん…。」
え「それはこの水色の答えブロックに入ってるんだ。」
S「あーそっか。水色で聞いてるもんね。」
え「そうそう。じゃあオレンジの答えは?」
S「それは変数。」
え「そうだね。どんな数字が入ってるのかな?」
S「えーっと…。」
え「ここ見てごらん。答えに何入れてる?」
S「あ、掛けられる数×掛ける数!」
え「そうだね。」

変数の名前を同じにしてしまったのでややこしいですが、
水色の答えブロック→入力した数字
オレンジの答えブロック→計算の正しい結果
と、入っているものが違います。

水色は問題を解いた答え、オレンジはカンニングしたらダメな方の答えという感じ。

何度も確認することで、ちょっとわかってきたSくん。
カンニングしたらダメな答え、というのがわかりやすかったようでその言葉を聞いてからだいぶわかるようになりました。

え「水色は?」
S「えーっと、僕が考えた答え。」
え「正解!オレンジは?」
S「えーっと、ドリルの答え…カンニングしちゃダメなやつ。」
え「正解!この2つは違うものだからちょっと気を付けて使おうね。」

ということで、ここが少しクリアになったので正解不正解の処理を作ります。
前回は正解したときは蛇が「正解!」と言ってくれていました。
その処理の前に「入力した数字は○○」と言ってもらうようにします。
○○には入力した数字が入るので…

え「入力した数字はどれだっけ?」
S「えーっと…水色?」
え「そう!じゃあそれ使うから出しておこうか。」

水色の答えはブロックなので、文字とくっつける必要があります。
○○と○○ブロックを使って「入力した数字は」と水色の答えブロックをくっつけました。

ここまでできたところで今日はタイムアップ。
変数やブロックにどんな数字が入っているのか、というのがまだ迷ってしまうこともある様子でした。
変数を表示して数字を見てもらっているのですが、毎回数字が変わるというイメージがちょっと付きづらいのかもしれません。
変数は今後もたくさん使うので焦らず覚えていきましょうね!


次回のレポートもお楽しみに!

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