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【火2】何を返すと最適??

2022/02.3

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
えりちゃん先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は火曜後半のレッスンを報告します!

生徒さんはJくん(中2)とHくん(中1)とMちゃん(小4)
レポートスタートです!

まずはプロフェッショナルコースのJくん。
前回に引き続きプログラムをきれいに書く問題、リファクタリング問題集に取り組んでいきます。

まずは自分の力で進めてもらいました。

え「どうかな?できそう?」
J「うーん、ifって続かない方がいいんですよね?」
え「ダメってわけじゃないけど、そうじゃなくできるならそうした方がいいね。」
J「ifをどうにかするのはなんとなくわかるけど…。」
え「そうだな…、問題9とか参考になるかも。」

if文が続いている部分を修正したいのですが、どう組み立てたらいいか悩んでいたJくん。
以前に解いた問題の解説部分が参考になるので、そこをヒントとして伝えました。

え「どうかな?組み立てられたかな?」
J「はい、returnで真偽を返して、その結果を分岐させようかなと。」
え「なるほど!その形はいいね。ただもう1こヒントを出すなら、真偽を返すより文字を返した方が短くできるかな。」
J「?」
え「これ、メソッドで年齢を調べて”もし16歳以上なら、でなければ”で分岐させて真偽を返してるよね。」
J「はい。」
え「真偽を受け取って、また”もし真だったら、でなければ”で分岐して表示してるよね。そこは文字をそのまま返したら真偽で分岐する必要なくなるんじゃない?」
J「あー、そっか。なるほど。そのまま表示しちゃえばいいのか。」

ということで、ヒントを伝えるとプログラムを修正してくれました。↓

実行結果も不具合なく表示されるのでOK!完成です!

この調子でやり方を掴んで合計2問解いてくれました!
Jくんは飲み込みが早いので理解した後の問題を解く速さがとても速いです。
この調子で今後の問題もきれいなプログラムに直していきましょうね!

続いてはロジカルコースのHくん。
前回に引き続き、修了試験を進めていきます。

何と前回今まで作ったものが変になってしまって壊れてしまったらしく作り直すことに…。
今回はその作り直しを進めていきます。

え「進み具合はどう?」
H「はい、前のやつに残ってるのもあるのでそんなにかからないと思います。」
え「そっか。今はどんなところを作ってる?」
H「ん-と、自分が攻撃できるばっかりで敵は何もできない状態でゲームにならないから、敵の攻撃を作ってます。」
え「そうなのね。ちょっと前のに新たな要素を足しながら作ってる感じかな?」
H「そうですね。でも整理できてる感じがしてやりやすいです。」

ということで、前の状態を復元させつつ、新たな要素も入れている様子でした。
前のを頑張って作ってくれていたので再度作るのは大変かもしれませんが、完成に向けて頑張っていきましょう!

続いては同じロジカルコースのMちゃん。
前回から始まった「紐くじ」を作っていきます。

え「前回景品を2こ用意してくれたんだね。」
M「うん。」
え「じゃああと1こくらい景品作ってみようか。」
M「うん。」

Mちゃんは絵をかくのが上手なので、どんな景品が出来上がるかとても楽しみです。

M「できたよ。」
え「お、どれどれ…?」

追加してくれた景品は熊のキーホルダー!とっても可愛くできていますね!
チェーンが付いているのも再現度高めです!↓

え「景品完成だね!じゃあ次に紐とボタンを作ってみよう。」

紐くじなので景品につながっている紐と、そのひもを引っ張るボタンを用意しました。

「ボタン目玉焼きみたいにしたい」というMちゃんの案で、目玉焼きボタンを作成!
ボタンと紐をくっつけてくれました。↓

さらに、紐がどの景品につながっているかわからなくするため段ボールの画像を用意、これで画像の準備が整いました。↓

え「じゃあボタンを押したら紐が引っ張られるようにしてみよう。」
M「えー。イベント?」
え「そうそう、目玉焼きボタンが押されたら…っていうイベントにしたいね。」

ちょっと迷っていましたが、”このスプライトが押されたら”というブロックを発見!
使う準備をしたところで今日はタイムアップ。

イラストをこだわって書いてくれたMちゃん。
以前よりも画力が上がってきていると先生は思います!毎回Mちゃんの描く絵を見るのが楽しみです。
次回はプログラムを作っていくので、今までつかったブロックを思い出しながら組み立てていきましょうね!


次回のレポートもお楽しみに!

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