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【日】終わったー!!!

2022/02.16

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は日曜のレッスンを報告します!

生徒はHくん(中2)、Rくん(中1)、Hくん(小4)でした。
それでは、レポートスタートです。

まずはHくん。
Hくんは今回、前回に引き続きUnityの『ピンボール』に取り組んでもらいました。
前回、オリジナル機能が完成し、修正ができていなかった不具合の修正を行ってもらいました。

不具合は、バネを途中まで縮めてボールを打ち出すと、ボールが壁やバネを貫通してしまうというものです。

あ「前回の先生が見直してくれて、ボールがStartPositionから離れちゃってるのが原因だって見つけてくれたよ。そこを見直してみて。」
H「いや。そこはあってて、バネがボールを貫通しちゃうのが問題なんですよね。」

原因はわかっているのですが、Hくんはどうしてもそこではなくバネの伸び縮みの問題だというので、とりあえず納得するまで自分で見直してみてもらうことにしました。

ですが、なかなか進んでいないようだったので、現状をホワイドボードに図で書き出してもう一度説明をすると、そもそもの部分で勘違いをして作成をしているようでした。

H「あー。そういうことか。Planeの位置がそもそも正しくなかった。」
あ「勘違いしてた?」
H「はい。テキスト見直したらほかにも設定で漏れてるところが何個かありました。」
あ「ちゃんとテキストを確認しながら作成していってね。」
H「はい。」

しばらくすると、できたということで動作確認をするとうまく動いていました。
Hくんは前回の時点でオリジナル機能は付け終わっていたので、これで『ピンボール』が完成となりました。

次回の課題も、テキストをよく確認して進めていってくださいね!

次はRくん。
Rくんは今回、前回に引き続きUnityの『ドミノ倒し』に取り組んでもらいました。
一通りの機能は作成が完了しており、今回からオリジナル機能の作成に入ってもらいました。

機能は自由に作っていいのですが、
・Cubeを200個使う
・色を3色以上使う
の2つは満たしていないといけません。

あ「今日から自由に作成だから、まずはオリジナル機能を考えて!最低でも2つはつけよう。」
R「どうしよっかなー。(考え中)」
あ「今まで出てきたやつでもいいよ!階段を使うとか。ぶつかったら色を変えるようにするとか。」

Rくんはいろいろと悩んでいましたが、
・階段を作る
・ボールを使う
という2つを追加したドミノ倒しを作成していくとのことです。

あ「ドミノは色を付けたりプログラムを先にしておいてからコピーしたほうがいいよ!200個用意してから色を付けると、まとめて付けられないから1個ずつ付けていくことになるからね。」
R「えー。」

とアドバイスをしたのですが、現状は色を付けずにCubeを増やして位置の調整をしていっています。
今回は、階段部分のドミノ倒しを作成し、うまく倒れない部分があるのでその調整をしていて時間が来てしまい終了となりました。

ドミノ倒しは位置の調整でなかなか時間がかかりますが、少しずつ完成させていきましょう!

最後はHくん。
Hくんは前回、スクラッチの修了試験『神経衰弱』が終了かと思ったのですが、動作確認をしたところ一部気になる部分があったので、修正から取り組んでもらいました。

不具合は、すでにめくったカードをもう一度選択してしまった場合に、カードはひっくり返らないのですがめくったカードの情報を入れている変数が0になってしまいその後のゲームが正しく動かないというものです。

あ「一度めくったカードをもう一度選択すると、変数が0になってうまくいかなくなるからそこを修正しよう。」
H(動作確認中)
H「あー。ポイントも増えちゃう。」
あ「修正してほかのところがうまくいかなくなるとまた大変になるから、修正前にコピーを作っておいたほうがいいよ!」

とコピーをしておいてもらい、修正に取り組んでもらいました。
Hくんは今回、なかなか集中できていない様子で苦戦していました。

あ「大丈夫?」
H「まず、何を直してほしいのかがわからない。」
あ「じゃあ、先生が動かすね。今、カードをめくったときに、変数にめくったカードの情報を入れているよね?ここ。これがもう1回同じカードを選択したときに0になっちゃってる。そうすると、すでに1枚めくられていて、もう1枚めくったときに、2枚目のカード情報が1枚目のカード情報として変数に入っちゃうからうまく動かなくなっちゃう。だから、まずは変数を0にしちゃってるところを見つけてほしい。」

とどこを直しほしいのかをもう一度確認し、原因の個所を見つけてもらいました。
原因を見つけてからはスムーズに修正ができたのですが、先生が動かしてみるとうまくいく時といかない時がありました。
なので、一緒にどのトランプはうまくいっていてどのトランプがうまくいっていないのかを、動かしながらホワイトボードにマルバツを付けて書き出し、うまくいっていないのが「ダイヤの2」だと見つけ出しました。
そこを修正してもらい、もう一度動作確認をしてやっと完成となりました!!

今回、やっと完成し達成感がとてもあったようでした。
次回、どのコースにするかお試しをしていきましょう。


次回のレポートもお楽しみに!

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