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【木1】ファイルはあってる?

2022/09.18

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は木曜前半のレッスンを報告します!

生徒はHくん(高2)、Mちゃん(小5)、Yくん(小4)、Dくん(小4)でした。
それでは、レポートスタートです。

まずはHくん。
Hくんは今回、前回に引き続きVisual Studioでリファクタリングに取り組んでもらいました。

前回、並び替えを行う課題のリファクタリングに取り組んでもらおうとして、以前作成した課題が見つからなかったので、いちから作り直してもらっていました。
その作成がまだ途中だったので、今回はその続きからです。

Hくんは黙々と取り組んでくれていたのですが、なかなかスムーズに進まないようでした。

H「先生。」
あ「はい。」
H「エラーが消えないです。」
あ「どこで出てるの?」
(一緒に確認)
あ「listViewに表示するときの流れは覚えてる?今、処理が足りてないな。」
H「あんまり。」
あ「じゃあ、他の課題を見直そう。課題2-12とかでlistViewへの表示をやってたよ。」
H(見直し)
あ「どう?思い出した?」
H「はい。」

復習をしながら、その後も集中して取り組んでくれていましたが、

H「先生!わかんない。」
あ「何がわからないの。」
H「一通り書き終わって、エラーは出てないし、見直したけど間違ってそうな部分もなくて、だけどlistViewに表示されない。」
あ「読み込みはうまくいってるの?ブレークポイントを設定して中身を確認してみて。」
H「…。(確認中)分割ができてなさそう。」
あ「分割するときに使う命令はどれ?」
H「Split()」
あ「うん。Split()で指定してる分割文字はあってるの?」
H「カンマであってる。(ファイルを見せてくれる)」
あ「あってるね。なら、そもそも読み込むときに指定してるファイルが正しくないんじゃない?」
H「いや。あってるけどな?」
(一緒に確認)
あ「あってなくない?問題で指定してて、さっき見せてくれたファイルは『results.csv』で、コードで読み込むファイルに指定してるのは『results.txt』だよ?」
H「あっ。ほんとだ。」

と同じ名前だけど別の形式のファイルを指定しているのが原因でした。
そこを修正すると、指定通り動いたので残りの時間を使ってリファクタリングを行ってもらい今回は終了となりました。

見ているファイルが正しいか、指定しているファイルが正しいか、それぞれしっかりチェックをしましょうね。
次回も今回と似た課題のリファクタリングなので、今回の課題で復習をしながら進めていきましょうね!

次はMちゃん。
Mちゃんは今回、スクラッチ問題集の『条件の付け方』の課題に取り組んでもらいました。

内容は「ボールを投げてね!どこまで投げる?」と質問をして、その答えによって下記のように表示内容を変えるというものです。
・スプライトが右側にいる状態で「右」と答えたら、「キャッチ!」と表示
・スプライトが左側にいる状態で「左」と答えたら、「キャッチ!」と表示
・上記2つ以外の場合、「失敗だあ…」と表示

Mちゃんは今回、レッスン開始時から眠気と戦っていました。

あ「Mちゃーん!やるよー。」
M「うーん…。」
あ「Mちゃん頑張れ!まず、「ボールを投げてね!どこに投げる?」って質問をしたい。質問をするときに使うブロックは覚えてる?」
M「…。覚えてない。」
あ「じゃあ、復習しよう。前のページのヒントのところ見てみて?質問をするときには、何のブロックを使うって書いてある?」
M(「~と聞いて待つ」ブロックと「答え」ブロックを選んでくる)
あ「うん。質問をするときには、この2つのブロックを使うんだよ?」
M「うーん…。」
あ「「~と聞いて待つ」の「~」の部分には質問したい内容が入る。今回は何?」
M(問題の質問内容を指差す)
あ「そうだね。じゃあ、質問をしたときに、答えを入力する場所が出てくるよね?」
M(うなずく。)
あ「そこに、Mちゃんが入力したないようが、今出してきた答えっていう箱に入るんだよ。」

と実際に入力したものが答えに入っていることを確認したりしながら、質問するときに使用するブロックの復習を行いました。
今回は、眠気と戦いながらなんとか質問内容を入力することができたところで、時間がきてしまい終了となりました。

次回は、睡魔に打ち勝って課題を完成させましょうね!

次はYくん。
Yくんは今回、前回に引き続きスクラッチの『信号機』に取り組んでもらいました。

前回、車の課題をコピーし信号機の機能を付けてくれたのですが、車の動作もうまくいかなくなってしまったため、もう一度車の課題をコピーしなおして、信号機の機能を付けてくれていました。
今回は、前回増やした新しい信号機の処理の作成からのはずだったのですが、

あ「前回、新しい信号機の処理を作成してくれていたよね?」
Y「うん。でもバグってるよ。」
あ「何がうまくいってないの?」
Y「途中で信号機が消えちゃう。」
(確認)
あ「今、消えちゃうほうが新しく増やしたほうの信号機?」
Y「うん。」
あ「これさ、最初に用意したほうの信号機を見ててほしいんだけど、「青→黄→赤」って色が変わった後、止まってない?」
Y「うーん…。」
あ「新しいほうの信号機は1つ目の信号機の色に合わせて色が変わるから、一旦新しいほうは置いといて1つ目の信号機が正しく動くように修正しよう。」
Y「えー。」

「青→黄→赤」まで変わった後に、また青に戻って繰り返し色が変わるようにしなければいけないのですが、それができていなかったので、どこが正しくないか1つ目の信号機をもう一度見直してもらうところから始めました。

Yくんはもう一度見直すことが嫌なようでしたが、時間をかけて1つずつ見返してもらい修正を行ってもらいました。
1つ目の信号機の動きは、Yくん1人でしっかりと修正ができていました!

今回は、2つ目の信号機の色の変更タイミングをどうやって決めるかという部分を考え始めたところで時間がきてしまい終了となりました。

次回こそ、完成できるよう頑張っていきましょう!

最後はDくん。
Dくんは今回、前回に引き続きスクラッチ問題集の『条件の付け方』に取り組んでもらいました。

内容は、スプライトが真ん中より左側にいるときは「真ん中より左側にいるぞ」と表示、それ以外の場合は「真ん中から右側にいるぞ」と表示し、そちらの表示をしても最後に真ん中に移動するというものです。

前回、途中まで取り組んでいて、「もし~でなければ」ブロックと「<」ブロックを使って右側の部分は作成をしてくれていました。
なので、今回は真ん中から左側の処理を考えてもらいました。

あ「前回、途中までやったよね?右側は完成してるから、今度は左側を作って?」
D「はーい。」

Dくんはスムーズにブロックを組み立てていってくれました。

あ「できた?」
D「うん。」
あ「見せて?」

と動作確認をすると右側の表示がうまくされませんでした。
ブロックなどは間違っていなかったので、もしブロックの条件部分「x座標>0」の0が全角になっていないか確認してもらったところ、全角になっていました。
半角でないと正しく動かないので、修正してもらい右側、左側どちらのパターンもうまく表示されました。

あ「あとは、どっちが表示されても最後は真ん中に移動させたい。スプライトの位置を決めるのは何で決めるんだっけ?」
D「xとy。」
あ「うん。じゃあ、真ん中はそれぞれいくつのとき?」
D「…。両方0!」
あ「そうだね。」

とこちらもすぐにブロックを組み立てることができ、下記のように完成しました!

残りの時間で、次の課題にも少し取り組んでもらい終了となりました。
次回、今回新しく取り組み始めた課題を完成させましょうね!


次回のレポートもお楽しみに!

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