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【火1】何個に分かれる?

2022/09.29

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は火曜前半のレッスンを報告します!

生徒はKくん(小5)、Dくん(小4)、Sくん(小4)、Tくん(小3)でした。
それでは、レポートスタートです。

まずはKくん。
Kくんは今回、前回に引き続きスクラッチ問題集の『条件の付け方』に取り組んでもらいました。
前回取り組んでいた課題が途中だったので、今回はその続きからです。

あ「Kくん。前回の途中からだから、まず問い16のプロジェクトを開いて。」
K(プロジェクトを開く)
あ「前回どこまで出来てた?問題見ながら動かして確認して!」
K「…。」
あ「Kくん。問題開かないと始まらないよ。」

Kくんはいつも問題を開いてはくれるのですが、スプライトをたくさん増やしたり、絵を書いたりとなかなかすぐに取り掛かり始めることができません。

あ「Kくん。先生も一緒に確認してあげるから、問題開いて。」
K「何番?」
あ「16。」

まずは、一緒に動かしながら現状の確認をしてもらいました。

あ「セーブまでは出来てたよね。あとはロードと、「右、左、セーブ、ロード」以外の2つだけだよ。」
K「ちょっとだ。」
あ「そうだよ!終わらせちゃおう。」

と少しやる気を出してくれました。

あ「ロードのとき、何をするって書いてある?」
K「x座標をセーブで保存した位置に移動させる。」
あ「うん。じゃあまず、スプライトの位置を決めるブロックはどれだったっけ?」
K「これ。(「x座標を〇にする」ブロックを選択)」
あ「うん。今、どこにしたいかというと、セーブって入力したときのx座標の位置に移動させたい。セーブって入力したときに、x座標を保存したよね?どこに保存してた?」
K「q。(Kくんが用意した変数)」
あ「そうだね。そこに保存してたから、それを使おう。」

と前回、自分がx座標をどこに保存していたか、ブロックを見返してしっかりとわかっていました。
最後のそれ以外の部分は、「その命令は受けられない」と言わせるだけなので、1人で組み立てができ完成となりました!

まだ時間があったので、次の課題にも取り組み始めてもらいました。

あ「まず、問題読んで。最初に何するって書いてある?」
K「どこに投げる?」
あ「うん。「どこに投げる?」って質問をするんだよ。質問をするときに使うブロックは何だったっけ?」
K「これ。(「~と聞いて待つ」ブロックを選択)」
あ「そうだね。今回も、入力した内容によってやることが変わる。今回は何個に分かれるかな?」
K「えー…。3?」
あ「うん。今回は、3つに分けるよ。さっきの課題を思い出して作ってみて。」

とわからなくなったときには、前の課題を見直し取り組んでいってもらいました。
今回は途中で時間がきてしまい終了となりました。

次回も、課題を完成させていきましょう。

次はDくん。
Dくんは今回、前回に引き続きスクラッチ問題集の『条件の付け方』に取り組んでもらいました。

内容は「質問と答え」のブロックを使い「どうする?」という質問に対して、
・「右」と答えたら、右に動く
・「左」と答えたら、左に動く
・「セーブ」と答えたら、x座標を保存する
・「ロード」と答えたら、セーブで保存した座標の位置に移動する
・上記以外だったら、命令を受けられないと表示する
というものです。

前回、右と答えたら右に動く部分まで作成したので、今回は左からです。

あ「Dくん。前回の続きだからプロジェクトは新しく作らなくていいよ。」
D「え。ないよ?」
あ「あるよ。前回も先生と一緒にやったから、ちゃんとプロジェクトの名前も16ってなってるはずだよ。」
D「ほら、ないよ?」
あ「ここにあるじゃん。16って。」
D「あ。」
あ「前回、右は完成してたから、今回は左からだよ。」

と取り組み始めてもらうと、「もし答えが右なら~、でなければ~」の”でなければ”の方に左に移動するためのブロックを入れていました。

あ「それだと、右か左かじゃなくて、右かそれ以外かになっちゃうよ?」
D「左って入れたら左に動くよ?」
あ「うん。でも、右でも左でもない、何か別のを入力しても左に動いちゃうよ。確認してみて。」

と確認してもらい、でなければにそのまま左に移動するブロックを入れてしまうと、「左のとき」にはならないことを確認してもらいました。

あ「今回の課題は、やることが何個に分かれるんだっけ?」
D「わからない。」
あ「問題見たらわかるよ。」
D「うーん…。5。」
あ「うん、5つ。分けるときに使うのはブロックは何だったっけ?」
D「わからない。」
あ「前回も使ってるよ?今までも使ってるから、他の課題を見返してみて。」

と分岐に使うブロックの復習もしながら進めていき、左と答えたときも完成しました。

D「これ、他のも同じ感じ?」
あ「うん。分けるのは同じように、答えに何が入力されたかでできるよ。」
D「簡単だ。」
あ「でも、それぞれ入力された答えによってやることは違うからね。ちゃんと何をするのか問題で確認してね。」

Dくんは右や左の分岐を参考に、「もし~なら、でなければ」ブロックを使ってセーブ、ロードの分岐も作成をしてくれました。

セーブの保存という部分ですぐに何のブロックを使うのかは出てこないようでしたが、「箱に入れる」というのを伝えると変数を使うとすぐにわかりました。
何が何に保存されているのかを何度も確認しながら、セーブ、ロード、それ以外も全て組み立てることができました。

完成したものがこちらです。

次回も分岐の復習をしながら進めていきましょうね!

次はSくん。
Sくんは前回に引き続きスクラッチの『リストの使い方(クイズ)』に取り組んでもらいました。

前回、入力した答えが正解なのかどうかを判断して結果を表示する部分を作成中で、動かしてみるとうまくいかないというところで終わりました。
なので、今回は前回作成した部分の何が間違っているのかを見直してもらうところから始めました。

あ「前回、正解・不正解の表示の部分を作ってたよね?」
S「うん。正しく動かない。」
あ「うん。じゃあ、まず考えてほしいのが、正解か不正解かを知るためには何と何を比べる必要がある?」
S「答え。」
あ「うん。答えと?」
S「ここに入れたもの?」
あ「そうだよね。問題の答えと、Sくんが入力した答えが同じかどうかだよね。じゃあ、Sくんが入力した答えはどこに保存される?」
S「うーん…。これ。(変数「答え」を選択)」
あ「違うなー。質問ブロックのおさらいをしよう。質問をするときには、「~と聞いて待つ」ブロックだけじゃなくて、「答え」っていうブロックも使ったよね?この調べるにある、青い「答え」にSくんが入力した内容が入るんだよ。今、Sくんが選んでくれたオレンジの「答え」は、Sくんが他のものを入れるために用意した箱だよ。それには何を入れてたっけ?」
S「えーっと…。」

と前回作成した変数の名前がわかりにくい名前だったため、何を入れたのかの復習をして名前を変更し、正解・不正解の表示を行うことができました。

今回、前回取り組んだ部分についても、どこで何をしているのかがわからなくなっていることが多かったので、問題に指定されている機能をそれぞれどの部分で行っているのか何度も確認、復習をしながら進めていき、結果の表示は完成させることができました。

S「…。」
あ「今どこがわからない?」
S「うーん…。」
あ「今わからない部分があるなら、復習しておいた方がいいよ。この課題が終わったら修了試験だから、先生はヒントしかあげられないからね。」
S「うん。」
あ「次回、変数と質問の復習をしておく?」
S「うん!」

ということで、次回はいったん『リストの使い方(クイズ)』を中断し、前に取り組んだ課題にもう一度取り組み、復習をすることになりました。
次回、しっかりと復習をして修了試験に備えていきましょう!

最後はTくん。
Tくんは前回に引き続きスクラッチの『シュートゲーム』に取り組んでもらいました。

前回、ボールを投げる強さを決めるバーの準備をしている途中だったので、今回はその続きからです。

Tくんは今回、レッスン開始からとても集中して取り組んでくれていて、黙々とバーの画像を準備してくれていました。

T「これ大変。」
あ「大変だねー。1回で減る量をもうちょっと増やしたら良いよ。」
T「えー。でも、減りすぎるとなー。」

と減る間隔はあまり増やしたくないようでした。

今回のレッスンは、お友達がたくさんいましたが、お友達に意識がいってしまうこともほとんどなく、その後も集中して進めていってくれました。

T「できたー!!」
あ「おっ、お疲れー。見せて?」
T「思ってたより多くなった。」
あ「ほんとだ。前回20個ぐらいに分けるって言ってたのに41個ある。」

Tくんは1個1個の画像の差がそこまでない間隔で作成をしていて、予定していた倍の画像を用意してくれました。
今回は、バーの用意が終わったところで、ちょうど時間になり終了となりました。

画像の用意がやっと終わったので、次回、今回頑張って用意したバーの画像を使って青い部分が伸び縮みしているようにさせていきましょう。


次回のレポートもお楽しみに!

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