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【木2】何が入ってる?

2022/11.12

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は木曜後半のレッスンを報告します!

生徒はMくん(中2)、Rくん(中2)、Rくん(小5)でした。
それでは、レポートスタートです。

まずはMくん。
Mくんは今回、Visual Studioで『ArrayList』の課題に取り組んでもらいました。

前回、レッスンの残りの時間を使って少し取り組み始めてもらっていたので、今回はその続きから取り組んでもらいました。

Mくんはレッスン開始時、眠かったようで何度か声をかけてもすぐウトウトしてしまっていました。

あ「Mくーん。」
M「なんですか!」
あ「大丈夫?頑張れ!」

しばらく経つとやる気を出してくれ、取り組み始めてくれました。

M「先生!ArrayListがわからないです。」
あ「何がわからないの?」
M「なんか、計算のために取り出そうとすると波線が出て、objectがなんちゃらかんちゃらって。」
あ「ArrayListの注意しないといけないところ覚えてる?」
M「うーん…。」
あ「前回やったListは宣言のときに扱うデータの型を指定してたから、その指定したデータしか入れられなくて、ArrayListは宣言のときに型を指定しないから、整数とか文字列とかいろいろなものを入れられたよね?」
M「うん。」
あ「Listは同じ種類のデータしか入ってないけど、ArrayListはいろいろなものが入ってるから、取り出すときには注意が必要だったんだよ。」
M「えー。」
あ「まずテキスト見返して!書いてあるから。」

Mくんはテキストを見返して、キャストが必要ということを思い出してくれました。
また、一通り作成をして動かしてみたところ、エラーが出てしまったようで、

M「インデックスが配列の境界外って表示されます。」
あ「それは、存在しないインデックスを指定してた場合に表示されるよ。ブレークポイント設定して確認はしてみた?」
M「まだ。」
あ「まず、指定してるインデックスがちゃんとあってるか中身を確認して!」

と確認をしていってもらったのですが、なかなかうまくいかず、1つ解決をしても別のところがうまくいかなくなっているようでした。
今回は原因を探している途中で時間がきてしまい終了となりました。

今回、ブレークポイントを設定して確認する部分で苦戦をしていたので、次回はブレークポイントの使い方等の復習から行っていきましょう。

次はRくん(中2)。
Rくんは、前回に引き続きUnityの『ピンボール』に取り組んでもらいました。

前回は縮める処理のコメントを記載し始めたところで終了していたので、今回はその続きからです。

あ「Rくん。最近全然進んでないよ!」
R「うーん。」
あ「今回は眠気に負けず頑張って!まず、コメントの記載ね。前回も言ったけど、縮ませる処理は先生と使い方のテキストを見ながら作ったから、ちゃんとテキスト見返せば書けるはずだよ!」
R「うん。」
あ「じゃあ、いったん使い方のテキストのどこを復習しながら作ったのか探して!で、見つけたらそれを参考に書いていってね。先生があってるか確認するから。」
R「はーい。」

と今回は寝ずに取り組んでくれていました。
ただ、時々ぼーっとしてしまっていました。

あ「どう?見つけられた?」
R「はい。ここ。」
あ「うん、あってるよ!コメントは書けた?」
R「まだ途中。」
あ「じゃあ、今かけてるところだけいったん確認しよっか。」

と確認をすると、処理と合っていない部分がちらほら

あ「これさ、変数をどうするとかって書き方するからよくわからない日本語になるんだよ。例えば、vectorのyを変えるとか書いてあっても、よくわからなくない?vectorのyって今回の場合何?」
R「えー。なんだろう。」
あ「そこが重要なんだよ!yは今回の場合、バネの高さだよ。だから、バネの高さを変更するとかって書いたほうが後で自分で見返したときにわかりやすくない?」
R「うーん。」

書いてくれた部分で間違っているところを修正してもらい、どうしたらわかりやすいかも考えてもらっているところで今回は終了となりました。

次回はコメントの記載を完了させて、バネをもとに戻す処理も取り組み始めていきましょう!

次はRくん(小5)。
Rくんは前回に引き続き、スクラッチ問題集を使って『分岐』の復習を行ってもらいました。

あ「ガチャガチャの課題で、やることを分ける方法がわからないって言ってたから前回復習をしてたよね。今回もその続きをしよう。とりあえず、問題13~18までやってみて、わからないところは確認していこう。」
R(うなずく)
あ「じゃあ、続きから始めて。わからなかったら聞いてね?」
R(うなずく)

Rくんは黙々と取り組んでくれていました。
しばらくして、

あ「どう?できた?」
R(首を横に振る)
あ「わからないところある?」
R「(首を横に振る)…。できた。」
あ「うん?できたの?」
R(うなずく)
あ「じゃあ、確認しよう。」

確認をすると間違いもなく完成させられていました。

あ「大丈夫、あってるよ!出来てるじゃん!」
R(うなずく)
あ「じゃあ、次の課題もやってみよう。出来たら教えて?」
R(うなずく)

その後もRくんは集中して黙々と取り組んでくれました。
できたときに先生に声をかけることはまだ難しいようですが、課題はしっかりできていて、今回は3つの課題を完成させることができました。
今回完成させた課題の1つです。

次回も分岐の復習をして、ガチャガチャの課題でも使いこなせるようにしましょう!


次回のレポートもお楽しみに!

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