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【火2】難しい…

2025/10.10

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は火曜後半のレッスンを報告します!

生徒はKくん(中3)、Sくん(中1)、Yくん(小4)、Sくん(小4)でした。
それでは、レポートスタートです。

まずはKくん。
Kくんは前回に引き続き、Unityで『ユーザー入力』の学習課題に取り組んでもらいました。

前回はフルーツがランダムな方向に動くようにする機能のコードを組み立て途中でした。

あ「7-2の3ページが途中だからその続きからね。7-3完了を目標に今日は進めていこう。」
K「はい。」

Kくんは集中して取り組み、30分ほどで

K「(手を挙げる)できました。」
あ「はい。」
K「実行するとこんな感じでフルーツがランダムに移動する。」
(動作確認)
あ「うん。OK。」
K「ステップアップはここのspeedを変更すると(実行)速さが速くなる。」
あ「うん、OKだね。ちなみに、ランダムってプログラムのどこでやってるの?」
K「えっ、ランダムは…、ここです。」

float randomAngle = Random.Range(0, 360) * Mathf.Deg2Rad;

あ「そうだね。よし、じゃあ次に行こう。」

Kくんはもともとわざわざ説明するのは面倒と、説明をお願いしてもしてくれなかったのですが、さりげなく聞くと説明とまではいきませんが今回はプログラム上のことも答えてくれました。

次の「スイカを食べると大きくなるようにする」課題にも入ってもらい、今回は目標の完成まではしませんでしたが、コードに記載には入ることができ終了となりました。

新しい機能のプログラムは少し長めなので、次回も少し時間はかかってしまうかもしれませんが、完成させ新しい部分にもさらに入っていきましょう!

次はSくん(中1)。
Sくんは前回に引き続き、Unityで『C#の演算子』学習課題に取り組んでもらいました。

あ「Sくんはどこからかわかる?」
S「はい。」
あ「今はC#の学習部分だから、7-4終了ぐらいを目標に進めていこう。」
S「はい。」

Sくんは集中して黙々と取り組んでいました。
30分ほど経過すると、

S「できました!」
あ「はい。」
S(テキストの出力結果を見せる)
あ「どうなったら正解なのか説明して?」
S「ここにTrueって出力されます。」
あ「はい。じゃあ、質問。Debug.Log()ってどういう命令?」
S「えーっと…。(少し考える)コンソールに表示。出力する。」
あ「そうだね。じゃあ、これ(!=)はどういう意味?」
S「等しくない。」
あ「うん。!は否定だね。今、isFanには何が入る?」

bool isFan = (“楽しい” != “寂しい”);

S「…楽しいが寂しいと等しくない。」
あ「具体的にこの変数に何が入るかだね。」
S「…。」
あ「bool型はわかる?」
S「…。」
あ「じゃあ、一旦テキスト復習しよう。」

Sくんは復習しbool型が、trueもしくはfalseが入ることはわかったのですが、変数に何が入っているかを聞くと「楽しいが寂しいと等しくない」になってしまいます。

bool型はtrueかfalseしか入らず、=の右側のものがそのまま代入されるのではなく、条件式の結果(正しいか、正しくないか)の結果だけを持つことを繰り返し説明し理解してもらいました。

Sくんは2つ目の条件演算子に関する課題も集中して取り組み、できた報告があったのですが、結果は正しくても説明ができませんでした。

あ「例えば、ageが30、adultAgeが20だったとき、adultNameは何になりますか?」
S「…。」

string adultName = (age >= adultAge) ? “大人” : “子供”;

またテキストを見返して復習してもらったのですが、わからないとのことでした。
一緒に振り返っていると、テキスト内の一部分しか読んでおらず、大切な部分を読んでいなかったようでした。

再度読み直しと、先生の説明をただ聞くのではなく紙に自分がわかるようにまとめてもらうことで理解を深めてもらいました。

次回以降も、テキストの説明をしっかり読み、紙にまとめる癖を付けていきましょう!

次はYくん。
Yくんは前回に引き続き、スクラッチで『すごろくゲーム』に取り組んでもらいました。

Yくんは問題2で苦戦していて、前回は紙に書き出すことで整理しながら取り組むようにしてもらいました。

あ「9-6の問題2が途中だよ。前回、前々回自分がやったところわかってなくて時間がかかってたから、どこが途中かメモしてねって言ってここにメモしてたけど、それでどこからかはわかる?」
Y「わかる。」
あ「どこの途中?」
Y「メッセージを送ったあと。」
あ「ステップ2?ステップ3?」
Y「まだステップ2。」
あ「よし、じゃあやっていこう。」

Yくんのメモは先生にはわかりませんでしたが、本人はわかるようでした。
まずは、メモの習慣をつける練習なので自分だけがわかる状態でもいいですが、徐々に他の人にも伝わる書き方も身に付けていきましょう!

Yくんはしばらく自分でいろいろ試しているようでしたが、40分ほどでわからないと声をかけてくれました。

あ「前回、ずっとを使ってて違うよねっていう話で、ヒントに書かれてる~まで繰り返すに変えたよね?」
Y(うなずく)
あ「前にも言ったけどいきなり全体を考えて作るのは、今の状態だとできないから一つずつできるようにして調整していった方がいいよ。例えば、最初から指定されているサイコロで決めた場所まで1マスずつ移動できるようにするんじゃなくて、まずは決めた場所まで一旦一気に移動できる状態を作ってみる。そこから、また本来の動きに徐々に調整していく。」
Y「うーん。」
あ「一旦、繰り返しを外して、決めたマスまで移動することだけで作ってみて?」

と細かく切り分けて順々に正解まで近づけていくよう伝え、再度考え直してもらいました。

しばらくして、1回で移動するようにまではしっかりできていました!

その後、1マスずつ移動できるように調整をしてもらいました。

繰り返しの条件に何を入れるか、移動する位置を決めるためにどこのデータ使うのかなど、説明をしながら過去自分が作成した変数・リストを確認しなおしてもらい一緒に検討をしていきました。

スタート位置でサイコロを振ったときに正しく1マスずつ移動できるようにはなったのですが、2回目以降がまだ正しく動きません。
今回は時間がなかったのでここで終了となりました。

次回、変数の整理を再度して細かくどこでの調整が必要なのか書き出していきましょう。

最後はSくん(小4)。
Sくんは今回初レッスンでした。

体験のときに取り組んでいた、スクラッチの使い方の『条件の付け方』から取り組んでもらいました。

あ「前回途中だったプロジェクトの開き方は覚えてる?」
S(首を振る)
あ「じゃあ、覚えていこう。まず、アカウントの番号が書かれている左側のマークを押す。」
S(プロジェクト一覧を開く)
あ「その中から条件のやり方を開いて。」
S「(首をかしげる)ないです。」
あ「うん?」

前回、練習いくつという記載だけでわかりやすい名前を付けていなかったようでした。
なので、もう一度いちからやってみてもらいました。

あ「まず名前を変更してね。条件の付け方だよ。」
S「はい。」

名前を付けて取り組み始めてもらいました。

30分ほど経過し、

S(手を挙げる)
あ「はい。」
S「わからないです。」
あ「何がわからないの?」
S「左が表示されない。」
あ「右は表示できてるの?右は旗ボタンにくっついてるけど。」
S「一応。(動作確認)」

問題の内容はスプライトが真ん中より右にいる場合「右」、真ん中より左にいる場合「左」と表示するものでした。

プログラムを見てみると、左のブロックは画像のように組み立てていました。

「>」「<」がしっかり理解できていないようだったので、ホワイトボードに書き出しながら説明を行い、紙にも書き写してもらいました。

そのうえで再度考え直してもらうと、自分で修正ができていました!

あ「比較する条件が逆だよね?」
S「はい。」

次に、『繰り返しのやり方』にも取り組み始めてもらいました。

こちらも、「ずっと」「◯回繰り返す」「~まで繰り返す」のどの繰り返しを使うのが適切なのか、繰り返しだけでなくひとつ前で学習した分岐も組み合わせないといけないことなど、自力ではイメージできなかったので、少しずつヒントや説明をしながら組み立ててもらい、時間ギリギリでしたが終了することができました!

次回も繰り返しの学習課題なので、少しずつ考え方や各ブロックを覚えていきましょう。


次回のレポートもお楽しみに!

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