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VR?AR?MR?SRに・・・・XR?!増えすぎてわからなくなりそうなRの世界を超簡単に説明してもらった!

2020/12.28

皆さん、こんにちは!

子どもプログラミング教室「イフキッズ・アカデミー」、アシスタントのさっちゃんです!

 

以前、池ちゃん先生が「すごいぞ。広がるVRの可能性」にて、VRについてお話してくれました。

 

こちらのブログでは、VR(バーチャルリアリティ=仮想現実)とは、

ゴーグルなどによって映像を見ることで、現実とは違う、別の世界に入ったような感覚を実現できるものであると、具体例を交えて解説してくれています!

 

まだまだ一般家庭に必ずVRがある!という環境ではないけれど、それでもゲーム業界を中心にVRはどんどん進化していますよね。

 

そんなVRととても似た響きのある、以下の言葉を皆さまはご存知でしょうか?

 

AR

MR

SR

XR

 

???

Rだらけ!

正直、私にはなにがなんだかよくわかりません!!!

が、これらは今後、ますます注目されていくであろう情報伝達技術たちなのです。

 

ということで、今日はVR以外のRたちについて、池ちゃん先生に聞いていこうと思います!

 

1.ARとは?

 

「池ちゃん先生!ARってなんでしょう?」

池ちゃん先生

「ARとは、Augmented Realityのことだね」

「オグ・・・なんですと??」

池ちゃん先生

「オーグメンテッドリアリティ。日本語にすると拡張現実だね。

VRとの違いは、VRはゴーグルで視界を覆って映像を360度見ることで別世界に入った気持ちになるけれど、ARはスマホのようなデバイスを通して世界を見ると、現実世界に重なる形で架空のものを見ることができる、という感じだね」

「うーんと・・・」

池ちゃん先生

「わかりやすくいうと、ポケモンGOがまさにARだよ。部屋の中に実際にポケモンはいないけれど、部屋が映っているスマホの中にはポケモンがいる。

スマホの中の現実世界に架空のものが重なって広がっている世界。それがARだよ」

 

なるほどな〜!!!

家具屋さんで、実際に家具を置かなくても、家具を置いた状態をスマホ上で見ることで家具のサイズ感を測れるサービスがありますが、あれもARだったのですね!

 

2.MRとは?

 

「ミスター・・・じゃないですよね」

池ちゃん先生

「違うね(笑)

ちなみに製薬会社の営業のこともMRというけど、今回のMRとは無関係だね」

 

さすが池ちゃん先生!常日頃、生徒さんの考えていることを見抜いて指導されているだけある・・・。MRと聞いて私が浮かべるであろう単語について、見事に言い当てられてしまいました。

 

と、つまらないことを言っていないで、話を続けましょう。

 

「では、改めて。MRってなんでしょうか?」

池ちゃん先生

「MRとは、Mixed Reality(ミックストリアリティ)。日本語にすると、複合現実だね」

「複合現実??」

池ちゃん先生

「MRは仮想世界と現実世界を融合させることができるんだ」

「融合・・・」

池ちゃん先生

「いうなればVRとARを合わせたもの、だな。

VRは実際にはない世界、仮想現実へ入ることができるもの。ARは現実に仮想世界を重ねていくもの。

MRは現実世界に仮想世界を取り込んで、さらにそれを操作することができるものなんだ。

 

たとえば、MRゴーグルを通して世界を見ると、なんの変哲もないキッチンの真ん中に恐竜を出現させられ、さらにその恐竜にキッチンにあるシュークリームをあげられる、みたいな感じかな」

ほええええ!

 

池ちゃん先生

「特徴的なのは、複数人で同じ複合現実を共有できるところだね。

つまり、同じ映像を見て、共同で作業することもできるということ。

まだ生活に浸透してきている、とまではいえないけれど、歯科治療シミュレーションができる技術も開発されているし、いろんな分野で応用できる技術といえるね」

  

ゲーム業界以外にも利用され始めているとは!

MR!かなり気になる!!!

 

3.SRとは

 

「なんかすでに頭がごちゃごちゃするくらいRあるんですけど、SRってなんでしょう・・・」

池ちゃん先生

「SRはSubstitutional Reality(サブスティチューショナルリアリティ)。日本語だと、代替現実、かな」

「大体、現実・・・・。たぶん現実?くらいな意味ですか?」

池ちゃん先生

「ちがーう(笑) 

代替、つまり、現実に変わり得るくらい現実、みたいな意味だね。

これまでは、架空の世界と現実世界を掛け合わせる技術だったけれど、SRは現実に現実を重ねる技術なんだ」

「??」

池ちゃん先生

「たとえばね、今日今ここにはいない先生がレッスンをしている姿を事前に録画しておく。その後、SR専用のゴーグルをつけた状態でさっちゃんにこの部屋に入ってもらって、そのゴーグルに過去のレッスン風景を流す。その後、ゴーグルを取ってもらうと、そこに先生はいない。

あれ?どっちが現実だっけ?と混乱したり、錯覚を起こしたりするよね。

そんな過去と現在それぞれの現実を重ねられる技術がSRなんだ」

「でもそれってなんの役に立つんでしょう・・・。どっきりくらいしか思いつきませんが・・・」

池ちゃん先生

「いやいや、たとえば、医療の現場では利用できそうだね。

なんらかの恐怖症を克服するため、SRの技術を使って少しずつ慣らしていく、とかね」

 

なるほど・・・。

まだまだ開発途中であり、私たちの生活での利用シーンはないようですが、今後、開発が進めば、救われる人もたくさん出てくるかもしれません。

 

4.XRとは?

 

「エックスアール?」

池ちゃん先生

「そう読むこともあるけど、クロスアールとも読むんだ。

このXRはこれまでと少し意味合いが違って、ここまで話してきたすべてを総称したものという意味があるんだよ」

「VRもARもMRもSRもひっくるめて、ということですか?」

池ちゃん先生

「そうそう。ここまでそれぞれの説明をしてきたけれど、実際、線引きがあいまいなところもあるよね。

MRの技術だってVRとARの融合的な面も多いし。

そういう意味で、バーチャルを使用した情報伝達技術を指す言葉としてXRは使われているんだよ」

なお、今、CMでも聞かない日がない言葉「5G」が進むことで、今後、XRももっと進むだろうと池ちゃん先生。

 

池ちゃん先生

「バーチャル空間を作りあげ、伝達していくには膨大なデータのやり取りが必要になるんだ。

けれど、5Gがあれば膨大なデータを超高速に、かつ複数人同時に共有も可能になる。

文字と違って映像はやり取りが重くて遅延しやすい。それを解消できる5Gがあれば、オンラインゲームやライブをXRでもっと手軽に楽しめるようになってくるんじゃないかな」

 

楽しみすぎる!!

 

ますます発展していくだろう、Rの世界。

今後もガンガン注目していきたいと思います!

 

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