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用語シリーズ:変数とは

2018/06.4

 

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」の
池ちゃん先生です。

 

今回は、私がプログラミング用語の「変数」についての説明です。

変数と聞いて、「記憶にありませ~ん」とか思った方!!

 

一般的に「変数」は、数学の方程式などでx,yの形で使われていますよね。

覚えてますか(笑)?


「変数」とは、簡単に言うと、データを保存しておける「はこ」です。

例えば、プログラミングで 

 

「a=3」と実行した時は、



aという名前の「はこ(変数)」に3というデータを保存しておく

という意味になります。

また、データを保存することを代入といいます。

 

ちなみに、プログラミングにおける =(イコール) の意味は、

数学などで使われる = とは意味は異なり、

右のものを左に入れるという意味で使われます。

 

同じ=なのに、意味が違うんですよ~!

なので、プログラミングを始めた頃はよく間違えます。

 

この変数がなぜ使われているか?ですが、

コンピューターの世界ではデータのやりとりをするために必要なんです。

もし変数がなければ、コンピューターの中にデータをキープ出来ません。

 

あと、一番重要なのは

「変数」の値を変えるだけで、その「変数」を使っているところすべてに反映されること

です。

 

ようするに同じ「はこ」の中に入っているモノをみんなで

共有すると思ってください。

例えば、家族共有の道具箱があって、そこにハサミが入っていたとします。

そのハサミを、壊れたから別のハサミに変えたら、家族で使うハサミは

新しいハサミになりますよね?

それと同じです。

 

また、私たちが「はこ」を使う際、中に何が入っているか分かるように

ラベルをつけたりしませんか?

変数はこのラベル代わりに名前が付けられます。

 

例えば、

 

ikechan=3

 

など好きな名前をつけることができます。

 

実際、お仕事では中に何を入れるかで名前が決まります。

例えば、年齢ならageとか、名前ならnameとか。

おかげで英単語も覚えられて、一石二鳥。

 

プログラミングに「変数」は、とても日常的に使用されていますし、

プログラミング言語によって細かい決まりや使い方が異なっても、

「変数」の意味は同じです。

 

ということで、

「変数」とは、値を保存しておける「はこ」

と覚えておいでくださいね~!

 

 

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