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【日】連射できた!

2020/12.29

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
池ちゃん先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は日曜日のレッスンの模様を報告します!

先生は池ちゃん先生
生徒はYくん(中2)、Hくん(小3)、Yくん(小1)、Hくん(中1)
あれ?イニシャルがYとHだけですね。(^^;

では、2020年最後のレッスンスタートです。

まずはYくん(中2)
現在スクラッチの問題集に挑戦中。シューティングゲームを作成しているのですが、なかなか進みません。
前回自機をキーボードで動かせるようにできていたので、ミサイル(弾)の発射を作りました。クローンというプログラムでのコピーを使うのですが、
うまくクローンを使って弾が連射できるようになりました。

池「うまく連射できているね!」
Y「うん、連射の速さを調整してみる」

今回ココまではすごく順調だったのですが・・・。
ここからがなかなか・・・。

池「敵はどうするの?」
Y「今、選んでいるんですけど・・・」

と敵がなかなか決まらず、決まった後もクローンを使って、増やすことができず、時間だけが過ぎていったのですが、

池「弾と同じだよ。クローンを作って、消すんだよ。」

時間はかかったのですが、なんとか時間ギリギリで敵も出すことができました。
次は当たり判定ですね。シューティングゲームも終わりが見えてきました。次回で終わらせようね。

次はHくん(小3)
Hくんはスクラッチでマッチ棒のシミュレーションを作成中。
前回から素早く擦ったら火が付くところができず、お悩み中。

池「どこまで調整できた?」
H「火が付くようにはできたけど、すぐ消えちゃう」
池「見せてみて。消えるって事は消しているところがプログラムにあるんだから・・・。ここかな。ここはどんなときに動く予定?」
H「火が付いて、20秒したら消えるかな」
池「そっか、これだとすぐ消えちゃうな。20秒より前なら消えるになってるよ」
H「あっ、逆か」

そう、もしブロックの条件が逆になっていて、付いた瞬間消えるようになっていたのです。

H「これで直ったはずなんだけど・・・。」
池「消えない?」
H「そう、消えない」

もしブロックの条件を直してくれたのですが、よく見ると1回だけ「火が付いて20秒たったか」をチェックするようになっていたのです。

池「これだと、1回だけしかチェックしないんだけど、どうしたらいいかな?」
H「「ずっと」か」

そう、ずっとブロックと組み合わせて、火が付いてからずっとチェックしないといけなかったんですよね。

これでマッチ棒を素早く擦ったら火が付いて、20秒後に消えるようになったのですが・・・

池「これ、擦る向きが反対でも火が付かないといけないんだけどな」

そう、Hくんが作ったプログラムだと、左から右側に擦ったら火が付くのですが、逆に右から左側に擦ると火が付きません。

調整をしていると時間が来てしまいました。
次回は方向に関係なく、火が付くように修正しようね。

次はYくん(小1)
クリエイティブコースのYくんはプログラミングカーからのスタート。
今回「ループ」を使った課題だったので

Y「絶対難しい、できないよ~」

と弱音を吐いていたのですが、

池「じゃ、先生とやってみようか。まずはループを気にせず、ここから、ここまで進むにはどうしたらいいかな?」
Y「こうして、こうして、こうかな?」
池「そうそう。で、ループは前に進んだり、右を向いたりを覚えてくれると思って。そうしたら、どうかな?」
Y「こういうこと?」

Yくんはコツが掴めたようで、難しい!を連呼していたのに、4つも進んでくれました。

Y「4つも進んだよ!」
と喜んでくれました。プログラミングカーが楽しいと言ってくれていましたが、課題は後1つ。「終わっちゃうなぁ」とつぶやいてました。

続いてタブレットでのプログラミングに入りました。
今回はお題が自由にお話を作っていって下さい。となっていたのですが、
使って欲しいブロックが
「スピードを変える」「小さくする」「お手紙」
の3つとなっていました。

Y「どんな話がいいかなぁ。思いつかない。」
池「Yくんは普段お休みの日どうしてるの?」
Y「電車に乗りに行く~」
池「電車好きなの?」
Y「好き!」

ということで、電車を使ったお話を考えてくれました。
出来上がったお話はこちら↓

電車の連結をしようとしたら、イヌが立ち往生したと言うお話だそうです。
次回も楽しい作品を楽しみにしています。

最後はHくん(中1)
二日続けてになったHくんですが、スクラッチで問題集に挑戦です。
残り10問というところからスタートしたのですが、さすがに問題集の後半なので、なかなか進みません。

池「だんだん難しくなってくるから、もし詰まったら聞いてね」
Y「はい。で、この問題ができたので、見てもらえますか?」
池「どれ?ちゃんとできているね」

とドンドン進んでいきました。詰まってしまってどうしようもなかったところは
なかったようですが、次のプログラムは組み立てるのが難しかったようです。

ちゃんとできていたので、大丈夫!
6つ完成させて7つ目の課題を進めているところでタイムアップ。
次回は続きからだけど、このペースなら30問目まで終わっちゃうかもなぁ・・・


ということで今回の報告は以上になります。

2020年最後のレッスンレポートはいかがでしたでしょうか。
また来年もよろしくお願いいたします。

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