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【木1】手順を1つ1つ考えてみよう!

2021/01.9

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
池ちゃん先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30

今回は木曜前半のレッスンの模様を報告します。

先生はえりちゃん先生。
来てくれた生徒さんは、Tくん(小1)、Rくん(小4)、Yくん(中2)、Hくん(中3)です。

それではえりちゃん先生よろしくお願いします!

こんにちは、えりちゃん先生です。
それでは報告を始めていきます!

まずはロジカルコースのTくん(小1)から。
前回に引き続き、スクラッチ問題集のじゃんけんゲームを作っていきます。

あいこだった場合に「あいこ」と表示することはできていました。
なので今回は勝った時、負けた時に「〇勝△敗」と表示できるようにしていきます。

T「〇勝ってどうやって数えるんだろ?」
え「ん-、勝った回数を入れておく入れ物を用意するのはどうかな?」
T「入れ物?」
え「そう、前に使ったことあるやつだよ、思い出してみよう。」
T「んー…、変数とか?」
え「そうそう!じゃあ勝った数を入れる変数を用意してみよう!」

入れ物の名前に迷っていたので先生から「勝ちポイント」という名前を提案してみたところ気に入ってもらえたので、その名前で入れ物を作っていきます。
ローマ字表を見ながら漢字とカタカナを組み合わせて名前を付けてくれました!
同じように負けた回数を記録する入れ物も作っていきます。
出来たものがこちら↓

入れ物が準備できました。

あとは勝った時「勝ちポイント」に1をプラス、負けた時「負けポイント」に1をプラスしていきます。

え「勝ちポイントに1を足すっていう式を作りたいんだけど、どんなブロックが必要かな?」
T「ん-と…、どういうこと?」
え「足し算をしたいんだよね。足し算するときはどんなブロック使ってた?」
T「緑のこれ?」
え「そうそう、勝ちポイント+1にするには…?」
T「右は1かなー。」
え「そうだね!左は?」
T「勝ちポイントって文字入れるの??」
え「文字じゃなくて丸いブロックが入るよ。」
T「あ、これかぁ!」

正しくブロックを組み立ててくれました。
勝ちポイントの中身が変わるように別のブロックと組み合わせてできたのがこちら↓

これをグー・チョキ・パーの3つ分用意したところでタイムアップ。

勝ったときの数をカウントする準備ができましたね。
次回は今日作ったブロックをどこに入れるのか、というのを考えてみましょう!

続いては同じくロジカルコースのRくん(小4)です。
前回に引き続き、シュートゲームを作っていきます。

バーが動く、ボールが動く、というところまでできたので、今日はスペースキーを押したら連続でボールが投げられるという処理を作っていきます。

今のプログラムでは、スペースキーを押したらバーが止まってボールが投げられるというものになっているので、連続で投げるという処理をどうやったらいいのかに苦戦していました。

R「一回押したらバーが止まるってしてるからまた押してもずっと止まったままだよ。」
え「なるほど、そしたらスペースキーを押した数を記録して奇数の時はバーを止めてボールを投げる、偶数の時はバーを動かしてボールを準備する、って感じにするのはどうかな?」
R「あー、なるほど、じゃあそうしてみる。」

偶数の場合、を考えてブロックを作っていきます。

R「偶数ってどうやって作るの?そんなブロックないよね。」
え「確かに。偶数って、どんな数か考えてみてほしいんだけど…。」
R「偶数って2の倍数だよね。」
え「そうそう、で、二の倍数ってことは2でも割れると思うんだけど…。」
R「確かに。」
え「2で割ったときってあまり出るかな?」
R「出ないと思う。」
え「そう。偶数は2で割って余りが出ない数なんだよね。で、あまりが出ないって数で表すと何かな?」
R「ええ?数で表す??ん-、0?」
え「そうそう!余りがないってのは0で表せるんだよね。じゃあそれを表現できそうなブロックを作ってみよう!」

そうして作ってくれたのがこちら↓

へんすう、という入れ物にはスペースキーが押された回数が入るようにしました。
これを使ってスペースキーを押した回数が偶数だった場合と奇数だった場合で処理を分けることに。

まずは偶数の場合の処理を作ってみましたが…ボールの動きが変になってしまいました。
バーの位置によってボールの飛び具合が変わるように作っていたのですが、バーの位置関係なく毎回同じとび具合になってしまったようです。

R「あれ?なんで?」

バーの動きを確認したりボールの動きを確認しているところで今日はタイムアップ。
新たに処理を追加すると不具合が起きてしまうというのはよくあることです。
次回は問題点を見つけて修正していきましょう!

続いても同じくロジカルコースのYくん(中2)です。
前回に引き続き、スクラッチ問題集のシューティングゲームを作っていきます。

自機が矢印キーで動き、弾を発射する処理と、敵が現れる処理までできていました。
今回は敵が弾に当たったら消える、という処理を作っていきます。

作ってくれたのがこちら↓

敵キャラであるコウモリに、もし弾に触れたら消える、という処理を付けてくれました。

ですが、コウモリはどんなに弾に当たったとしても消えてくれません。

Y「なんでかな…。」

原因がわからず苦戦していたところで今日はタイムアップ。
敵を増やすために最初のコウモリを分身させていますが、分身した時のほうのブロックには弾に当たったら、という処理がありませんでした。↓


そこにも原因があるかもしれません。
今日は遅刻で取り組む時間がとれなかったので、次回また考えていきましょう!

最後はプロフェッショナルコースのHくん(中3)です。
前回に引き続き、画面のあるアプリケーションを作っていきます。

今回取り組んだのは、入力した文字が、別のウィンドウに表示されるアプリ。

入力した文字が表示ボタンを押すと…
新しく出てきたウィンドウに入力した文字が表示されます

H「ん-、全然わかんないですね…。」
え「すごい難しいもんね…。」
H「最初のウィンドウに文字が入力されてなかった時に”未入力です”って表示するようにはしたんですけど。」
え「うん、そこも大事だね。あってるよ。」

とても難しい問題なので、先生から手順についてヒントを伝えます。

①最初のウィンドウで別のウィンドウを使うよ、という宣言をする。
②最初のウィンドウで入力した文字を保存できるように、別のウィンドウに文字を保存できる準備をする。
③最初のウィンドウから別のウィンドウに文字を保存する。
④別のウィンドウを表示する。

この問題では②の部分がとても難しくそしてとても大事になってきます。

④まで処理がかけたので実行してみます。
ですが、表示ボタンを押しても別のウィンドウが表示されません。

H「なんで出ないんだろう。」
え「表示する処理はどう書いてる?」
H「別のウィンドウでOKボタンが押されたら閉じる…?」
え「なるほど。前回の問題はそういう問題だったもんね。でも今回の問題って別のウィンドウでOKボタン押されるまで待つって必要かな?」
H「…あ、待ってたらそもそも別のウィンドウ表示できないか。」
え「そうだよね。表示の仕方もう一回考えてみよう。」

もう一度考えて正しい表示の方法を書くことができました。

再度実行してみると、今度は別のウィンドウに文字が表示されません。
③の保存ができていないようです。

え「文字を保存する書き方の考え方はよさそう。最初のウィンドウの文字を別のウィンドウにある保存場所に保存する、っていう風にしたいんだよね。」
H「そうです。」
え「うん、考え方はOK!でもよく見て、今書いてるのってその意味になるかな。」
H「ん-?」
え「これだと、最初のウィンドウのテキストボックスに別のウィンドウに保存された文字を入れる…って感じになってるかな。」
H「あ、そうか、逆だ。」
え「そうだね。書き直してみよう。」

書き直して正しい書き方に直してくれました。↓

実行してみるとちゃんと最初のウィンドウで入力した文字が別のウィンドウに表示されました!

次の問題に入り始めたところで今日はタイムアップ
この種類の問題はとても難しいですが、一つ一つ確認してやっていきましょう!

えりちゃん先生ありがとうございました。
Tくんはじゃんけんゲームを作成中。今日は勝った数を数えられるようになりました。プログラムで数を数える基本なので、覚えておいて欲しいな。
Rくんはシュートゲームを作成中。一度シュートをしてしまうと2回目ができない状態だったのですが、無事連続でシュート出来るようになりましたね。でもまた次の間違いが見つかりました。元々は動いていたところが動かなくなっていたようで。プログラムを作っているとよくあることです。なので、次回はバックアップしてからやってみましょう!
Yくんはシューティングゲームを作成中。ただ、今回は遅れての参加だったので、ほとんど進まなかったね。次回は完成させようね。
最後はHくん。今回挑戦した、データの受け渡しは、大人でも難しい課題です。Scratchでもスプライトからスプライトに連携したり、データを渡すところは難しい内容。なかなかイメージできないんですよね。先生のヒントを頼りに少しずつ組み立てていったので、次回はヒント無しで組み立てられるかな?!


次回のレポートもお楽しみに!

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