こんにちは！

キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」

池ちゃん先生です。

 

「いまどきPCを使えない人」なんているの？

と、私たちの世代（30～40代）は思うでしょう。

仕事でもPCは無くてはならないアイテムとなっています。

 

今やシニア世代でも、柔軟に生活に取り入れて使いこなしている人が

数多くいます。

 

では、

今新たに話題となっている「PCも満足に扱えない人」とは？

【PCを使えない、使わない10代】

少し以前から

「新入社員がPCのキーボード入力が異様に遅い」（スマホやタブレットのフリック・予想変換入力にならされて、まともにキーボード入力できない）

「社用メールの書き方はおろか開き方すら知らない」（メッセージで用件を伝えるのが、LINEなどのチャットアプリに慣れてしまい、Eメールは使っていない。）

 

という新入社員と先輩上司のジェネレーションギャップが

話題に上るようになってきました。

つまり、若い世代がITに触れるのは圧倒的にスマホ・タブレットからで、

しかもその使っている機能も大変限定的であるといえます。

実際、若い世代が家庭にPCはあるけど使わない（親に使わせてもらえない）

という状況は増えており、

ITは非常に近いのにPCは敬遠しているのが現状といえます。

 

 

【ITの基本はPC、恐れず使って慣れ親しんで】

便利なアプリのおかげもあり、

PCを立ち上げずとも手軽にスマホやタブレットで

なんでも操作できるようになりました。

しかしながら、やはりスマホ・タブレットは

OSも使用するアプリもまだまだ用途は限定的です。

ITを受身に享受するだけなら、スマホ・タブレットで十分です。

しかしITを自分で活かす、理解して新たな可能性を広げたり、

よりよく使いたいならPCでの操作に慣れることです。

小学生以上で興味のある子どもなら、

ワードで文芸創作やパワーポイントでレポート書き、

アート系ソフトでイラスト（実際10代を中心にデジタルイラストは急速に

広まっています。）やエクセルで複雑な計算をやってみるなど、

「大人が使っている機能」で遊ばせてあげるのもよい経験になると思います。

 

 

 

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