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【火2】じゃんけんって難しい・・・

2019/08.2

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
池ちゃん先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は火曜日後半のレッスンの模様をお送りします!

先生は池ちゃん先生とにしなみ先生。
まずはにしなみ先生よろしくお願いいたします。

こんにちは、にしなみ先生です!
連続しての報告なので、さっそく本題に入っていきましょう。
今回はTくん(5年生)の報告です。

Tくんは現在、本格的なプログラミングのために スクラッチを使用して練習用ドリルを解いています。

今日解いた課題は、『入力された年齢の数字によって、処理がかわる』というものがほとんど。

例えば、『19歳以上は1000円、12歳以上19歳未満は500円、12歳未満は250円の料金を払う』という課題。


ところで、皆さんは『10以上』『10以下』『10未満』の違いを正しく説明できますか?

正解は、
10以上:10と、10より大きい数
10以下:10と、10より小さい数
10未満:10を含まず、10より小さい数


です。記号にするとそれぞれ、
10以上:◯◯≧10
10以下:◯◯≦10
10未満:◯◯<10
です。

今回の課題、Tくんが「できた!」と見せてくれたので、「じゃあ19歳で入力してみようか」ってやってみると…500円。
続けて12歳も入力してみると、250円。
正しい答えはそれぞれ1000円と500円です。

Tくんが作ったプログラムだと、『答え>19なら1000円』や『答え>12なら500円』と書いているので、19や12を含められていないんですね。

実はスクラッチには『>』『<』は存在するのですが、『≧』『≦』が存在しません。

なぜ存在していないのか甚だ疑問ですが、存在しないのであれば使用できません。
であれば、どうするかというと、判定する条件に『19と同じである』の場合でもよいようにしてあげるのです。

『≧』というのは『>』と『=』をあわせているものなので、『答え>19 もしくは 答え=19なら…』というふうに組み合わせるのが正解です。


以上・以下・未満についてそんな説明をすることで、ようやくそれぞれの使い方が理解できたらしいTくん。
直してくれたプログラムで、無事正しい料金を表示することができました…!

実際、このお話はプログラマー内でも混乱することがあるので…(設計書は以下って書いているのにプログラムは未満で書いてたり)。

一度、じっくりと正しく理解しておいたほうが今後間違えにくくなると思います。

今回の報告は以上です!
またいつかの土曜日の報告でお会いしましょう!

にしなみ先生ありがとうございました。Scratchって、絵を動かすだけの簡単なものから、私たちが仕事で作っているものと余り変わらない本格的なものまでいろいろ作ることができます。
TくんはScratch課題をいろいろと作るうちに身についたことをうまく利用して、練習を解いてくれています。この調子で頑張ってね。

では、次は池ちゃん先生からのレポートです。
まずはSくん(6年生)です。

Sくんは磁石のお題に挑戦中。
磁石にくっつくものやくっつかないものの絵は用意していたのですが、肝心の磁石がまだでした。

そこで、まずは磁石探しから。
棒磁石とU字磁石が見つかったのですが、どちらにするか悩んだ末、U字に。

池「マウスカーソルに磁石をくっつけるにはどうしたらいいかな?」
S「う~ん。」
池「マウスカーソルまで移動したいよね?そうしたら、どのカテゴリのブロックだろう?」

ということで、移動関係のブロックを探すSくん。無事見つかり、マウスを動かすとU字磁石が一緒に動きます。

次は磁石にくっつくスプライトにプログラムを仕込みます。
ところがここであまりいいアイデアが浮かばないのか、なかなかプログラムが作成できません。

池「磁石の絵が触れたら、くっつきたいよね?触れたらってどうしたらいいかな?」

これまたヒントで復活のSくん。一気に完成。すごいぞ、Sくん。

時間がまだあったので、次の課題へ。
次は「クレーンゲーム」。
クレーンゲーム用のアームやボタン、景品を用意していたらタイムアップ。
次回は動きを付けていこう!

次はJくん(6年生)
Jくんは、二乗計算のアプリを作成中。
6年生で二乗が分かるってすごいぞ、Jくん。

J「二乗の計算はできたんだけど、表示されない・・・」
池「見せて。う~ん。これ表示が入っていないよ」

そうです。計算は出来ていたのですが、表示が漏れてました。
表示部分のヒントを池ちゃん先生からもらいつつ、無事完成。

次はじゃんけんゲームのお題。
じゃんけんは勝ち負けあいこがありますよね。
これが実はくせ者・・・

そのまま何も考えずに作ると、もし(if文)が9個になってしまいます。
例えば、人間がグーのとき、コンピューターがグーならあいこ。
人間がグーのとき、コンピューターがチョキなら勝ち。
人間がグーのとき、コンピューターがパーなら負け。

でも、Jくん。全部プログラムにすると数が多くなるため、なるだけ少なくしたいと考えました。

J「あいこは全部一緒だよね?」
池「そう。全部一回で出来るから、あとは勝ち負けだけ別にすれば、減るよ。」

ということで、じゃんけんがかろうじて出来るところまででタイムアップ。
次は細かい表示を調整だ。頑張ってね。


次回のレポートもお楽しみに!

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