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【火1】もし…?でなければ…?

2021/07.30

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
えりちゃん先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30

今回は火曜前半のレッスンを報告します!
*2本立ての1本目です。

来てくれた生徒さんはTくん(小2)とHちゃん(小6)でした。
それではレポートスタートです!

まずはロジカルコースのTくん(小2)。
前回に引き続き、信号機の課題に挑戦です。

前回は信号機を描いたところまで出来ていたので、今回は、
・赤が光っている信号機
・黄色が光っている信号機
・青が光っている信号機
この3つにスプライトを増やしていきます。

スプライトの複製機能で3つに信号機を増やしたので色を変更していきます。

え「信号機って3ついっぺんに光ったら大変だよね。」
T「確かに!…あ、だから赤が光ってるときはほかの2つは白で…っていう風にするんでしょ!」
え「そうそう!閃いたね!やってみようか。」

Tくん今日もとってもひらめきがすごいです。
すぐにどうしたらよいのかわかったので、信号機の色を変えていきます。
お絵かきツールはもうほぼ使いこなしているので簡単に色変更ができました。

青が光っている信号機


続いて、この各色が光っている信号機を順番に光らせていきます。

え「青が光ったら次は何が光る?」
T「ん-とね、オレンジ!」
え「うんうん、そしたらその次は?」
T「赤だね。」
え「じゃあそういう風に色が順番に代わるようなブロックを作ってみようか。」
T「えー!?どうやるの??」
え「前にやったことあるよ。ヒントは”見た目”だよ。」

今までよく使っていた”動き”ブロックに引っ張られて”見た目”ブロックのことを忘れていたようですが、じっくり探すことでスプライトを変更させるブロックを見つけられました。

T「先生!大変なことが起きてるよ!」
え「どうしたの?」
T「これね、やったら青から一気に赤になっちゃったの。オレンジがないんだ。」
え「なるほど、これは早すぎるんだと思うよ。変わるのが早すぎてオレンジが見えないみたい。」
T「…あ、わかった!これ使うんでしょ!」

目にもとまらぬ速さで色が変わってしまった信号機に対し、”1秒待つ”ブロックを使えばちゃんと見えるようになるんだ、とすぐに気が付きました!
その後調整を重ねてしっかり順番に信号機が光るようになりました。

基本課題はこれで終了!
続いて信号機の応用課題に入っていきます。
応用課題では2つ信号機を用意して、車用の信号機が赤の時は車を動かせないようにします。
難しそう~と言っていましたが、それをやる前にまずは信号機をもう1つ増やしていきます。

増やした信号機は歩行者用の信号機にしたので、ちょっと小さめ。
車とは光る順番が逆になるように処理を作りました。

さらに、歩行者用の信号機だから、と”人”と”横断歩道”も描いてくれました。↓

この2つを追加したことでとってもにぎやかで、リアルな作品になっていきましたね。

ここまでできたところで今日はタイムアップ。
得意のお絵かきツールでどんどんキャラを登場させて作品を素敵にしていますね。
ブロックの組み立ても前よりもすらすらと出来ており、成長が感じられて嬉しいです。
次回は完成を目指して頑張っていきましょうね!

続いては同じくロジカルコースのHちゃん(小6)。
前回に引き続きマッチ棒の課題に挑戦です。

前回は一方向からの動きでのみマッチに火をつけることができたので、今回はどっち方向からこすってもマッチに火をつけられるように改良していきます。

え「今のプログラムは”もし既に右側の当たり判定にマッチが当たっていなかったらタイマーをリセット”ってしているよね。」
H「はい。」
え「今度はそれを”もし既に右側の当たり判定にマッチが当たっていなかったらタイマーをリセット。でなければ火をつけるか判定する”って変えてほしいんだ。」
H「んーと…?」
え「”当たっている時”、”当たっていない時”っていう二つの条件を作るために、もし、でなければ”ブロックを使ってほしいんだよね。」
H「わかりました。」

左右の当たり判定にマッチ棒が当たっているのか、当たっていないのかを判断し、それによって処理を変えたいので”もし、でなければ”ブロックを使う必要がありました。

今回は”まだ当たっていない場合”を”もし”の条件にしたので、”既に当たっている場合”は”でなければ”にあたります。

出来上がったブロックがこちら↓

2が左の当たり判定です。

これで左の当たり判定に当たった時、の処理ができたので動かしてみます。
すると…、うまくマッチが燃えません。

H「うーん…。」
え「火をつけるところの処理を直してみようか。」
H「はい。」

前に作った時の処理のままだったので、ちょっとここも改良していきます。

え「火をつけるか判定するときにここの処理をするんだよね。」
H「はい。」
え「そしたら、判定していい時って、当たり判定を記録してる箱は左右どっちもどんな数字になってるかな?」
H「当たった時に1を入れてるから…どっちも1です。」
え「そうだね。じゃあそれを条件にして”もし”ブロックを直してみようか。」

出来上がったのがこちら↓

これで動かしてみると…、火が付いたり付かなかったり…。
ここまでできたので、逆側も同じように作成して実行してみると…右から左へこすった時は火が付きました。
後日先生が確認してみるとちゃんとどちらからやっても毎回火が付いたので、この日は調子が悪かったのかもしれません。

とりあえず火が付くことは確認できたので先に進めて、マッチの火を時間が経ったら消す、という処理を作ります。

H「新しくスプライトを作ってもいいですか?」
え「うん、いいよ!」

Hちゃんは消えたマッチの画像を探してきてそれを使うことにしました。

取り込んだ画像から余分な部分を消しているところで今日はタイムアップ。
完成が見えてきました!
もしブロックを使うのが難しかったようで、苦戦していましたね。
もしブロックはこの先もよく使うので、使いこなせるように一緒に復習していきましょう!


次回のレポートもお楽しみに!

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