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【火1】トランプが赤色ってどうやって調べる?

2022/03.5

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
えりちゃん先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30

今回は火曜前半のレッスンを報告します!
*2本立ての2本目です。

先生はあさみ先生とえりちゃん先生。
生徒はHちゃん(小6)、S.Sくん(小3)、M.Sくん(小3)、Dくん(小3)、Tくん(小2)でした。

私は今回、Hちゃん(小6)、S.Sくん(小3)を担当しました。
それでは、レポートスタートです!

まずはロジカルコースのHちゃん。
前回から始まった修了試験を本格的に進めていきます!

え「前回は画像を用意したり、リストにカードを追加したりできたよね。」
H「はい。」
え「今日はカードを並べたり、選んだカードをめくったりっていうのを作ってみるといいかも。」
H「わかりました。」
え「それでね、修了試験だから先生はあんまり教えてあげられないんだよね。」
H「はい。」
え「まずは自力で考えてみて。それでどうしてもわからないよってなったら先生呼んでね。」
H「わかりました。」

ということで、ぶたのしっぽを作っていきます!

前回メモ用紙にルールやゲームの手順を書いたので、その順番でブロックの組み合わせを考えてみます。
先生は近くで見守ります…。

え「どうかな?今どんな感じ?」
H「うーん、あんまり進んでなくて…。」
え「うんうん、どんなところで悩んじゃった?」
H「カードを引いたときにそれが赤か黒かで分けたかったんですけど、そのやり方が分からなくて…。」
え「なるほど。それはね、スプライトの名前の先頭で見分けるといいよ。」
H「どういうことですか?」
え「例えばダイヤのAだったら、DAって名前になってるよね。なので先頭がDだったら赤っていう風に調べることができるよね。」
H「確かに!」

カードの色はスプライトの名前で見分ける!ということをヒントとして伝えました。
メモ用紙にそれをメモして、もう少し進めてから今日はタイムアップ。
最後に見たときには、カードを選択する指のスプライトが追加されており、カーソルにずっとついていくようなプログラムができていました!↓


さらに、スプライトの名前で色を判別するためのブロックも残り時間少ない中で組み立ててくれました。
方向性はばっちりです!あとは「何の名前に」、という部分に気が付けるとよさそうです。
次回も完成に一歩近づけるよう頑張っていましょうね!


続いては同じくロジカルコースのS.Sくん。
前回に引き続き、光の屈折の問題を解いていきます。

え「今日は2個目の鏡に当たったら反射するっていうのをやっていこう。」
S.S「うん。」
え「前回は”もし”のところまでできていたので、その中身を考えてみようね。」

2個目の鏡に当たるとちゃんと反射せず、変な方向に行ってしまいます。
なので、光の進む向きを変えていく必要があります。

S.S「どうしたらいいのかなぁ…。」
え「うーん、光は鏡に当たったらどっちに行けばいいと思う?」
S.S「えー??」
え「じゃあ、x座標から考えようか。x座標って縦横どっちの奴だっけ?」
S.S「横!」
え「そうだね。じゃあ鏡に当たったら左と右どっちに行く?」
S.S「うーん、右だね。」
え「そうそう。それってプラス?マイナス?」
S.S「プラス!」
え「そう!じゃあx座標はプラス…。」
S.S「プラス1ずつ変えるにすればいいんだ!」
え「そう!やってみよう!」

ということで、”x座標を1ずつ変える”ブロックを追加しました。
同様にy座標はどうしたらいいか?についても1つずつ順番に考え”y座標を1ずつ変える”ブロックを追加します。
実行してみると…うまく行かず、光の線は真上に上ってしまいました。

S.S「あれー!?」
え「うん、この座標を1ずつ変えるって1回だけでいいのかな?」
S.S「あ、ずっとか!」
え「そうそう。何をずっとやってほしいか考えてブロックを入れてみよう。」

ずっとブロックを追加して実行してみると…うまく反射しました!↓

しかし、1つ目の鏡に当たっても反応がありません。
2つ目の鏡に当たったとしても、1つ目の鏡に当たったときはちゃんと反射してほしいのです。

え「じゃあ2つ目の鏡に当たったときのブロックをちょっと変更しよう。」

今まで、1つ目の鏡に当たったときは”変数”というのを使って進む数字を変えていました。
今度も同じように変数を使って動かすことにします。

え「今度はx座標専用の変数を作ってあげよう。」
S.S「この”変数”っていうのは?」
え「それは今回はy座標専用のものだから違う名前つけないといけないかな。」
S.S「わかった!」

変数を新たに作り、それを使ってブロックを組み立てていきました。
修正が完成したので実行してみると…うまく反射しています!↓

これに変更すると…
各鏡に当たったときにちゃんと反射しています!

ここまでできたところで今日はタイムアップ。
ちょっと変数のことを忘れてしまっていたようで、今日はそのあたりで悩んでしまいました。
最後に変数は「数字や文字を記録する箱」「箱には名前が付けられる」ということを復習しました。
光の屈折の課題は次回で完成できそうですね!
次回からも変数はどんどん使うので、しっかり覚えてマスターしましょうね!


次回のレポートもお楽しみに!

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