小学生・中学生向けのICT教室/
イフキッズプログラミング日暮里

03-6806-6861
(平日10:00~18:30)

小学生・中学生向けのICT教室/
イフキッズプログラミング日暮里

03-6806-6861
(平日10:00~18:30)TOPへ戻る
メニュー
最近のブログ一覧




最近の生徒様の声


お知らせ一覧




タグ

【火1】何がわからない?

2022/10.7

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は火曜前半のレッスンを報告します!

生徒はKくん(小5)、Sくん(小4)、Tくん(小3)、Rちゃん(小1)でした。
それでは、レポートスタートです。

まずはKくん。
Kくんは今回、前回に引き続きスクラッチ問題集の『条件の付け方』に取り組んでもらいました。

前回、「ボールを投げてね!どこに投げる?」という質問に対して、
・スプライトが中央より右側にある状態で、「右」と答えると「キャッチ!」と表示
・スプライトが中央より左側にある状態で、「左」と答えると「キャッチ!」と表示
・上記2つ以外であれば「失敗だ…。」と表示
という課題に取り組んでいる途中だったので、今回はその続きからです。

あ「前回の途中からだから、まず問題と続きの課題を開いて。」
K「…。開いた。」
あ「そしたら、前回どこまで作ってたかを問題を見ながら確認して?」
K「うーん…。」
あ「問題最初になんて書いてあるの?」
K「そこに投げる?と質問」
あ「うん。質問はもうしてる?」
K「うん。」
あ「じゃあ、次。Kくんの答えによって表示内容を変えるんだよね?1つ目、スプライトが中央より右側にあるかどうかの確認はもう作ってある?」
K「うーん。多分ないと思う。」
あ「ほんとに?じゃあ、中央より右側にあるのを確認するにはどうしたらいいんだっけ?スプライトの位置がわかるのは何?」
K「x座標!」
あ「うん。じゃあ、中央のときx座標はいくつ?」
K「0!」
あ「うん。じゃあ、右側は0より大きい?小さい?」
K「えーっと。大きい。」
あ「そうだよね。中央より右側ってことは、中央0よりx座標が大きいってことだけど、その確認はしてない?」
K「うーん。してる。」
あ「うん。前回もう作ってくれてるよ!ちゃんと確認すればわかるんだから、自分で確認してね。」
K「先生と一緒にやりたい。」
あ「先生は1人しかいないからKくんにずっとはついてられないよ。わからないところがあったら聞いて!じゃあ、次に右側にいるかだけじゃなくて、右側にいてKくんが右に投げるって答えたかどうかも確認しないといけない。両方ともっていう時に使うブロックがあるから、ヒントを呼んでそのブロックを選んできて。」

とまずはヒントをもとに必要なブロックを選んでもらいました。
今回の課題のように複数の条件を全て満たすときには「◯かつ◯」ブロックを使うことを説明し、質問の答えのブロックについても併せて復習を行いました。

右の場合の処理が完成したので、それをもとに左の場合の処理は自分で組み立てていってくれ、それ以外の場合の表示も行い完成となりました。

次回は、まずはしっかり自分で確認をして進めていってくださいね。

次はSくん。
Sくんは前回、スクラッチの『リストの使い方(クイズ)』に取り組んでいたのですが、次が修了試験なこともあり、復習をしたいとのことでした。

なので、ちょうどリストの使い方で躓いていた、変数についての課題を取り組みなおすことにしました。

あ「今回は、変数の復習をするって前回言ってたよね。」
S「そうだ!」
あ「じゃあ、今回はいったん今やってる課題は止めて、スクラッチ問題集の課題をもう一度やってみよう。まず、課題に取り組み始める前に、スクラッチの使い方の変数の部分を読み直して、変数がどういうものだったか思い出して?」
S「はい。」
(しばらくして)
S「先生!確認した!」
あ「OK。わからないところはあった?」
S「ううん。大丈夫。」
あ「じゃあ、問題集の課題をやっていこう。1からじゃなくて、「計算と変数」のところからね。最初は変数が出てこないけど、他の部分の復習にもなるから、計算のところからやっとこう。」
S「はーい。」

Sくんは黙々と作り始めてくれていたのですが、確認したところ問題の指定通りに作成ができていませんでした。

1つ目の課題は「10/(2+3)」の計算結果を表示するというものなのですが、問題内容をしっかり確認する前に「もし~なら」ブロックなどを取ってきていて、本当は必要ないけど使わないといけないと勘違いをしていたり、ヒントに計算の順番(「(2+3)から先に計算をする」)などが記載されているのですが、計算の順番を聞くと、前からの計算順で教えてくれました。

2つ目の課題も、問題の確認不足で、0~50のランダムな数字を表示と書いてあるのですが、ランダムではなく、50と直接表示させていました。

どちらも問題をもう一度最初から最後まで確認しなおすようお願いすると、間違っている箇所を見つけ修正してくれました。
今回は、変数ではないところで詰まってしまい、変数の課題までいかずに終了となってしまいました。

なので、次回も復習を行いましょう!
問題に何をしたいのかが書いてあるので、ブロックをとりあえず取ってくるのではなく、先に問題内容をしっかり確認してくださいね!

次はTくん。
Tくんは今回、前回に引き続きスクラッチの『シュートゲーム』に取り組んでもらいました。

前回、ボールを投げる強さを決めるバーの画像を用意したところで終わったので、今回はその画像を使って、バーが伸び縮みしているように動かすところからです。

あ「今日は、バーを伸び縮みさせるところからだよ。」
T「はーい。」
(少しするとすぐに)
T「先生。わからない。」
あ「何がわからないの?」
T「わからなーい。」
あ「先生も何がわからないのかを教えてくれないとわからないよ。今、何をしたいの?」
T「伸び縮みをする方法がわからない。」
あ「前回さ、伸び縮みしてるように見せるために、バーの画像をたくさん用意したよね?」
T「うん。」
あ「そのバーの画像を縮んでいくような順番で変えていってあげればいいんだよ。変えるには何のブロックを使う?」
T「えーっと。あっ。わかった!」

と「コスチュームを◯にする」ブロックを使って順番にコスチュームが変わるようにブロックを組み立て始めてくれました。

T「先生!できないよ。」
あ「どれ?コスチュームを変えるのはあってるよ!今さ、コスチュームを変えるを何個もつなげていってるんだけど、それだと上から順番にすごいスピードでビュッと処理がされて、表示が順番に変わってるように見えないんだよ。実際は順番に変えられてる。どうしたら1つ1つ変わったのを確認できるかな?」
T「…。あっ。(「◯秒待つ」ブロックを選択)」
あ「そうだね。切り替えるごとに少し待ってあげれば、変わってくのが確認できるね。」

と縮んでいく処理ができ、次の伸ばしていく処理にも取り組んでもらいました。
伸ばした後にまた縮めてを繰り返していくからねとアドバイスをしてから取り組んでもらうと、ただ延ばして終わりではなく、しっかり「ずっと」ブロックを使って繰り返すようにできていました!

今回は、強さを決めるバーを動かす部分と、スペースキーを押したらバーが止まるようにしたところで時間となり、終了となりました。

スペースキーを押したときは、バーを止めるだけではなく、ボールをゴールに向かって投げる必要があるので、次回はボールの動きを作成していきましょうね!

最後はRちゃん。
Rちゃんはまず、プログラミングカーの課題に取り組んでもらいました。

今回は、空港から出発し、ガソリンスタンド、コンビニによって駐車場まで行くという課題でした。
ただ、今回駐車場に駐車するときには後ろ向きで入らないといけないというものです。

あ「Rちゃん。まず、スタートの場所と、寄り道する場所、ゴールがどこにあるかを確認して。」
R(うなずく)
あ「全部見つけられたら、道順を決めていってね。」

Rちゃんは今回、やる気をどこかに置いてきてしまったようで、車を見つめているだけでなかなか道順の紙を並べ始めてくれていませんでした。

あ「Rちゃん。場所は全部見つけられた?」
R「うん。」
あ「最初に寄るのはどこ?」
R「ガソリンスタンド。」
あ「うん。じゃあ、ガソリンスタンドはどこにある?」
R「ここ。(指さし)」
あ「そうだね。じゃあ、まずそこに行こう!空港からそこに行くには、前に進む?右に曲がる?左に曲がる?後ろに進む?」
R「…。」
あ「じゃあ、今空港から後ろには進める?」
R(首を横に振る)
あ「そうだね。後ろに進んだら道じゃなくなっちゃうよね。じゃあ、右側に曲がったら何かある?(右手を挙げる)」
R(首を横に振る)
あ「うん。右側も道じゃなくなっちゃう。今できるのは、前に進むか左に曲がるかだね。どっちにするかはRちゃん次第だよ。どっちでもガソリンスタンドには行けるからね。」

と進める方向と、どちらに進んでも行く方法があることは伝えたのですが、どちらも並べてはくれず時間が経っていってしまいました。

ですが、レッスン後半には、やる気を取り戻した様子で、道順を並べ始めてくれていました。
右と左を間違えている部分はありましたが、以前と同様車と同じ向きを向いて曲がりたい方の手を挙げてもらい、右手か左手か確認をしながら修正をしていきました。
バック駐車は特に躓くことなくできていました!
今回はここで時間となってしまい終了となりました。

次回はタブレットの課題にも取り組めるよう、やる気を抱えてきてね!


次回のレポートもお楽しみに!

無料体験授業実施中!
毎週火曜日 16:00~17:30、17:40~19:10
毎週木曜日 16:00~17:30、17:40~19:10
毎週土曜日 10:00~11:30、11:40~13:10
※日曜日も臨時で実施していることがあります
 お気軽にお問い合わせください

お申し込み・お問い合わせは、こちら



お電話でも受け付けております。
03-6806-6861
(平日10:00~18:00)

イフキッズLINE@お友だち募集中!
新着授業レポートの通知、無料説明会やイベントの案内など、
耳よりな情報を配信中です。
加えて、お友だち登録されている方には、
イベント参加費の割引、
入会の際の割引、プレゼントなどの特典も!


友だち追加
   お問い合わせボタン|プログラミングスクール・習い事のイフキッズプログラミング(IF Kids Programming) お問い合わせボタン|プログラミングスクール・習い事のイフキッズプログラミング(IF Kids Programming)