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【火1】どこに何が入ってる?

2022/11.24

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は火曜前半のレッスンを報告します!

生徒はSくん(小4)、Dくん(小4)、Tくん(小3)でした。
それでは、レポートスタートです。

まずはSくん。
Sくんは前回変数の復習が終わり、スクラッチの『Listの使い方(クイズ)』に取り組んでもらっていました。
当たり外れ判定がうまくいっていなかったので、今回も原因探しから取り組んでもらいました。

S「先生。わからない。」
あ「何がわからないの?」
S「本当の答えに答えを入れる方法。」

とSくんは今回、開始すぐに前回出来なかった部分の質問をしてくれました。

あ「まず、「本当の答え(変数)」に入れる答えは、問題に合った答えを入れないとダメだよね?」
S「うん。」
あ「じゃあ、問題と答えどうしたらあってるものになるかな?」
S「…。」
あ「今、両方ともリストに入ってるよね?問題用と答え用の両方を見るとわかるけど、番号が一緒なんだよ。」
S「あー!」
あ「だから、まず今回の問題の答えを知るためには、今回表示した問題の番号を知る必要がある。まずは問題番号を保存するようにして。」
S「はい。」

Sくんは苦戦しながら考えてくれていて、しばらくするとすでに番号を保存していることを見つけてくれました。

S「番号保存してました。」
あ「じゃあ、その番号を使って、今回表示した問題の答えを「本当の答え」に保存しよう。答え10個はどこに保存してあるんだっけ?」
S「うーん…。」

Sくんは、用意した答えがどこに入っているのかすぐには出てきませんでしたが、今までのブロックを見返してもらったり、変数やリストの違いを復習しながら進めていき、しっかり何がどこに入っているのかを整理してもらいました。

「本当の答え」に保存する処理を表示する問題より前に行っていたりしていたので、処理の順番などもそれで合ってるのか質問し、下記画像のように正しい位置で保存することができました。

今回は、当たり外れの判定処理の修正が完了し終了となりました。

次回も、どうしてもわからない場合は質問し、一緒に整理をしていきましょう!

次はDくん。
Dくんは今回、前回に引き続きスクラッチ問題集で『繰り返しのやり方』の課題に取り組んでもらいました。

今回の課題の内容は、
・1秒につき20ずつ右に動く
・x座標が180より右側についたら、移動方向を変えて、1秒につき20ずつ左に動く
・x座標が-180より左側についたら、移動方向を変えて、1秒につき20ずつ右に動く
というのを繰り返すものです。

あ「まず問題を読んで、①からやっていって!」
D「今回、20?」
あ「ううん。20は前回やったから21だよ。」
D「はーい。でも、今日やる気ないんだよねー。」
あ「やる気だしてー。」

今回はやる気をどこかに置いてきてしまったようで、終始お友達に気が取られてしまい、お友達とお話をしている時間が長くなってしまいました。

あ「Dくん。まず、①からやってよ!①はできるはずだから。」
D「できなーい。」
あ「できるよ!できないなら、前回やった課題を見返してみて。」
D「はーい。」

①は1秒につき20ずつ右に動かすだけなので、前回とほとんど変わらずできるはずなのですが、今回は集中できていなかったようでなかなかわからず、前回取り組んだ問題20をもう一度やり直してくれました。

一度他の課題を取り組んでもらうと、今度はすんなり①を組み立てられていました!
今回は、次の「180より右側についたら、移動方向を変えて左に1秒につき20ずつ動く」部分を考えているところで時間がきてしまい終了となりました。

今回、繰り返しの条件に使うブロックが何かわからなかったようなので、次回は条件で使うブロックの復習もしながら進めていきましょう!

最後はTくん。
Tくんは前回に引き続き、スクラッチの『シュートゲーム』に取り組んでもらいました。

前回、スペースキーを押したときに、
・バーを止めて、ボールを投げる
・バーを動かして、ボールをもとの位置に戻す
部分のバーの処理内容の分岐をまず考えてもらっていました。

あ「前回、スペースキーを押したときのやることが2つあって、止めるときと動かすときを分けないといけないよって話をして作ってる途中だったよね?動かしてどこまで出来てたか確認して!」
T「うーん。(確認)まだもう一回動かせてない。」
あ「そうだね。じゃあ、バーを動かす処理はどれ?」
T「ここ。(コスチュームの変更)」
あ「そうだよね。コスチュームの変更で旗を押したときと同じように動くようにするところはできてるんだよ。となると、そもそもその分岐のところに入れてないんだよね。」
T「うーん。」
あ「分岐のときに使ってる条件と、実際にその変数に入ってる内容をよく確認してみて?」
T「動いている。同じだよ?」
あ「ほんとに?よく見てよ!分岐の条件は「動いている」になってる?」
T「なってる。」
あ「なってないよ!こっちは「動いてる」になってる。」
T「あー。ほんとだ!」
あ「今、同じかどうかを確認してるから、一文字でも違えばそれは違うものだから正しく動かないんだよ。」

下記画像のように、条件で指定している内容と実際に変数に入れている内容が違く、動いていませんでした。

そこを修正し、動作確認をして出来たというので、次にボールを投げるのか、もとの位置に戻すのかの部分も作成してもらいました。

Tくんはこちらもバーと同じように、まずバーが動いているときにスペースキーを押したのか、止まっている押したのかの分岐を入れなければいけない、という部分までたどり着くのに少し時間がかかってしまいましたが、ボールの動きを変えることができました。

これで完成かと思ったのですが、動作確認がしっかり出来ていなかったようで、1回目の
・バーを止めて、ボールを投げる
・バーを動かして、ボールをもとの位置に戻す
はできていたのですが、もう一度スペースキーを押したときに、ボールは投げられるのですがバーが止まっていませんでした。

ここで時間がきてしまい、完成とはなりませんでした。


次回のレポートもお楽しみに!

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