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【火1】データは入ってる?

2022/11.17

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は火曜前半のレッスンを報告します!

生徒はKくん(小5)、Sくん(小4)、Tくん(小3)、Rちゃん(小1)でした。
それでは、レポートスタートです。

まずはKくん。
Kくんは前回に引き続き、スクラッチ問題集の『繰り返しのやり方』の課題に取り組んでもらいました。

K「前回簡単だったよね。」
あ「うん。今回は、繰り返しのブロックを複数組み合わせて作るから、少し難しくなるけど課題1つ完成を目指そう!」

と取り組み始めてもらおうと思ったのですが、Kくんは今回レッスン開始時からお友達などに気が取られてしまいなかなか取り組み始めることができませんでした。

あ「Kくん!まず問題見て!」
K「うーん…。えっ!これやったことあるよ!!」
あ「似てるだけじゃない?まだやってないはずだよ。」
K「いや、やってある!」

と見せてくれたのは、スクラッチの使い方で作成した似たような課題でした。

あ「ほら、似てるだけで違うよ?問題見てみて!今回は何ずつ進むってなってるの?」
K「えー。20。」
あ「うん。今見せてくれたのは20ずつになってる?違うよね?」
K「ほとんど同じじゃん!」
あ「そうだね。ほとんど同じだから先生が一緒じゃなくてもできるよね?」
K「えっ。いやー…。」
あ「まずは1人で考えてみて!」

と考えてもらいました。
Kくんはいろいろとブロックを組み立てていってくれていましたが、全部をまとめて考えていてなかなかうまくいかないようでした。

あ「Kくん。最初から全部で考えるんじゃなくて、1つずつ考えていきな!問題も、やりやすいように①、②、③、④って分かれてるんだから。まず、①1秒につき20ずつ右に動く。これはできるでしょ?」
K「えー。」
あ「わからなかったら前回の見直しな。前回の課題でも似たようなの出てきて、Kくん自分で組み立てられてたよ。」

Kくんはスムーズに①を組み立てられました。
その後も、番号ごとに考えていってもらいました。

「<」のブロックのおさらいなどもしながら、x座標が180より右側に行ったら折り返すなどを考えているところで、今回は時間がきてしまい終了となりました。

次回は完成させましょうね!

次はSくん。
Sくんは、前回スクラッチ問題集での『変数』の復習が終わったので、今回は『Listの使い方(クイズ)』に戻って続きを取り組んでもらいました。

あ「前回、あたりとはずれの判定の部分ができてなかったよね?正解の回答を入れてもはずれって出てた。」
S(うなずく)
あ「そこの修正からやっていこう。」
S「はい。」

Sくんは黙々と取り組んでくれていましたが、なかなかうまくいかないようでした。

あ「Sくん!わからなかったら質問してね?」
S(うなずく)

うなずいてはくれるのですが、質問はしてくれず…。

あ「質問したいことある?」
S「うーん…。」
あ「じゃあ、わかるか、わからないかどっち?」
S「わからない!」
あ「OK。じゃあ、一緒に確認しよう。まず、当たり判定がうまくいってないんだよね?あたりかはずれかの確認をしてるのはどこかわかる?」
S「ここ。」

とどこでやっているのか自体はわかっていました。
なので、条件で使っている「答え」と「本当の答え」の中身がどうなっているかを実際に動かして確認してもらうと、下記画像のように「本当の答え」が入っておらず必ずはずれになってしまっていました。

そのことを確認してもらい、もう一度「本当の答え」にどのタイミングで何を入れるのかを考えてもらっているところで、今回は時間がきてしまい終了となりました。

どこで何の変数を使っているのか、変数に今どういうデータが入っているのか、しっかり確認し正解の答えを入れられるように修正していきましょう。
わからなかったら質問をしてくださいね!

次はTくん。
Tくんは前回に引き続き、スクラッチの『シュートゲーム』に取り組んでもらいました。

T「先生、わからない。」
あ「何がわからないの?」
T「全部。」
あ「まだちゃんと考えてないでしょ。5分もたってないよ!前回ホワイトボードに書いたこと思い出してもう1回考えてみて。」
T「えー。」

開始早々わからないというので、いったんもう一度考えてもらいました。
しばらくして、

T「やっぱわからない。」
あ「何がわからないの?」
T「でなければのほうでは何するの?」
あ「でなければは、もしの条件じゃなかったときだよ。もしの条件は何にしてるの?」
T「「バーが、止まっているか、動いてるか」=「動いてる」。」
あ「「バーが、止まっているか、動いてるか」の変数に動いてるが入ってないときって何が入ってるの?」
T「え?うーん…。」
あ「前回、何と何を入れたんだっけ?」

Tくんは変数に何を入れたか等を忘れていて、混乱している様子だったので、まずはどこで何を入れていたのか見返してもらいました。

また、ホワイトボードに前回のようにどの時にスペースキーを押したら何をするのかを記載し、今回の条件の場合、どちらが「もし」で、どちらが「でなければ」なのかも考えてもらい記載しました。

スペースキーを押したとき
・(バーが動いていたら)バーを止める ”もし”
・(バーが止まっていたら)バーを動かす ”でなければ”

今回は、もう一度バーを動かす部分を作成中に時間がきてしまい終了となりました。

次回こそ、『シュートゲーム』を完成させましょう!

最後はRちゃん。
いつもはプログラミングカーから取り組んでもらっているのですが、最近はプログラミングカーで時間を取られてしまい、なかなかタブレット課題に取り組む時間が取れていないので、今回はタブレット課題から取り組んでもらいました。

あ「最近、プログラミングカーばっかりになってるから、今回はタブレットからやろう!」
R(うなずく)
あ「何のお話にしてたんだっけ?」
R「かくれんぼ。」
あ「うん。まずは、登場人物を決めよう。」
R「…。」
あ「前回、1個絵を用意してたよね?何用意してた?」
R「とり。」
あ「じゃあ、とりだけでかくれんぼはできる?」
R「ううん。」
あ「そうだよね。まず何人でかくれんぼをするか決めよう!何人にする?」
R「…。」

Rちゃんはしばらく何人にするか悩んでいましたが、

あ「決まった?」
R「7!」
あ「7!?人数が多いと作るの大変になるけどいい?」
R(うなずく)
あ「じゃあ、とり以外の登場人物を決めていこう!」

7人用意したいとのことでしたが、登場人物1人1人を誰にするのかを決めるのにも時間がかかり、5人出したところで止まってしまいました。

あ「あと、2人だよ?どうする?」
R「…。」
あ「5人にする?」
R(うなずく)
あ「うん。じゃあ決めた、5人の絵を用意していこう!」

今回は、お話に出てくる登場人物の絵を用意し、動かすためのブロックを組み立て始めているところで時間がきてしまい終了となりました。

次回はお話を完成させましょう!


次回のレポートもお楽しみに!

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