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【木2】指示と合ってる?

2025/07.21

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は木曜後半のレッスンを報告します!

生徒はRくん(中2)、Hくん(中1)、Yくん(小4)でした。
それでは、レポートスタートです。

まずはRくん。
Rくんは前回に引き続き、スクラッチで『消しピンバトル』の作成に取り組んでもらいました。

前回は質問をしようとして終わったので、今回は質問からです。

あ「質問から聞こう、何がわからない?」
R「②がわからないです。」
あ「①までは出来てるの?」
R「…。(考える)」
あ「じゃあ、探してみよう。まず1の方向はどこで保存してる?」
R(探す)

探してもらうと、透明なスプライトで方向を保存していました。
それ自体は間違っていないのですが、その保存した方向を1で使うのかどうかで悩んでいました。

あ「この消しゴムバトルの「透明」「消しゴム1」「消しゴム2」の動きの関係性は理解できてる?」
R(うなずく)
あ「じゃあ、消しゴム1で方向が必要かどうか、一回考えてみて?」

まずは自分でもう一度考えてもらいました。
ただ、なかなか進んでいない様子で手が止まっていましたが、質問はありませんでした。

あ「Rくんはどう?さっきの解決した?してない?」
R「…。(うなずく)」
あ「それはどっちのうん?」
R「…。」
あ「進んでる?」
R「…。(首を振る)」
あ「質問しないと。もったいないよ。前回までやってた課題は自分でサクサクと進められてて、この問題は最初に取り組んだときに躓いて、いったん保留にしたやつだよね?改めて考えてみてもわからなかったら質問しないとだよ!」
R(うなずく)

説明をしながら①を組み立て、最初に質問があった②を考えると、②で使うブロックは既に作られていて、当てはめると正しく動作していました。

あ「②できてるじゃん!何がうまくいってなかったの?」
R「後ろに動いてた。」
あ「それは向きを決めてないからだね。本当は②じゃなくて①ができてなかっただけなんだよ。」
R(うなずく)

今回はここで終了となりました。
次回もわからないところはしっかり質問をして、1つずつ完成させていきましょう!

次はHくん。
Hくんは前回に引き続き、スクラッチで『鬼ごっこ』を作るための学習課題に取り組んでもらいました。

あ「前回は応用問題まで一通り作り終わったけど、例題1で修正が入って問題1以降は一旦全部見直すって言ってたから、見直しからやっていこう。」
H(うなずく)

Hくんは全部を見直し、できたと報告をしてくれました。

あ「はい。じゃあ、問題1から確認していこう。」
H「旗を押したらスプライトの色を表示するようにしました。全部表示された方がいいですよね。」
あ「ダメだね。問題の指定と合ってない。青だったら「あお!」と言う問題だから。」
H「えー。」
あ「前回の例題もそれで修正したんだよ。」

あ「課題を取り組むときに動くことも重要だけど、しっかり指示通りに作る力も求められてるから問題から逸れないようにしよう。機能を追加してもいいけど、まず指示通りに作成できているのを先生にチェックしてもらってからだね。」
H「はい。」
あ「改めて、問題通りになってるか例題2以降を確認しなおしてみて。」

再度確認しなおしてもらい今度は指示通りになっていました。

あ「よし。これで前回取り組んだ課題は全部OKだから、次のテキストを進めていこう。」
H「はい。」

次は「変数」に関するテキストです。
Hくんは質問もなく集中して黙々と取り組んでいました。

レッスン終了が近づいてきたので、進捗確認と課題のチェックをすると、今回新規で取り組んだ課題は全て1回でOKでした!

残った応用問題を次回取り組んだら、また新しいテキストです。
引き続き問題をよく読み進めていきましょう。

最後はYくん。
Yくんは前回に引き続き、スクラッチで『間違い探し』の作成に取り組んでもらいました。

あ「前回の途中からだよ。修正から。」
Y「例題1?」
あ「ううん。準備のステージの修正。」
Y「あっ、そうだ。」

とすぐに修正し、前回途中だった箇所は完了しました。

次の問題1もあっという間に完成し、動作は問題なかったのですが、使っているブロックが問題の指定と合っていませんでした。

あ「これ、次のステージを受け取ったとき、直接「隠す」ブロックを使うんじゃないよ?」
Y「え?」
あ「①問題読んでみて?」
Y「メッセージを送ってスプライトを隠す」
あ「メッセージを送ってだから、隠すブロックを使ってるのはここじゃなくて、メッセージを送った先だよ。」
Y「あー!」

とこれも問題点を伝えれば自分で使うブロックを選んで修正できていました!

最後に取り組んでもらった課題は、1つのキャラクターに作ったプログラムをもとに、必要なブロックを全キャラクターにコピーし、ステージごとに適した内容に変更しようというものでした。

ステージが3つあり、キャラクターがとても多いので時間もかかりますし、キャラクターが多いのでコピー漏れやステージに適した内容に変更するのを忘れがちな部分です。

ですが、Yくんは時間はかかりましたがしっかり漏れなくコピー、修正ができていました!

今回はここで時間がきてしまい終了となりました。
次回には完成できそうなので、頑張っていきましょう。


次回のレポートもお楽しみに!

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