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【土】復習しつつ慣れていこう!

2020/03.24

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
池ちゃん先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30

本日は土曜日のレッスンの模様を報告します!

今回の先生は池ちゃん先生とあきちゃん先生、ささい先生です。
来てくれた生徒さんは
Hくん(小5)、Mちゃん(小2)、Hくん(小3)です。

こんにちは、ささい先生です。
本日担当したのは、 Hくん(小5)、Mちゃん(小2)です。

まずは、Hくんから。
Hくんの本日のお題は「雷と音と距離」。

Hくんにさっそく状況を聞いてみます。

さ「今、どんな感じかな?」
H「前回、ランダムを自分なりにやってみたんです。完成して先生に報告しようと思ってたんです。」
さ「お、いいね!ちょっと確認してみるね。」

プログラミングを確認してみると、
色々なところで雷の画像が
表示してくれるように工夫していました。

自分なりに創意工夫をしている点、素晴らしいですね!
しかし、1点修正が必要な点がありました。

さ「よく頑張ったね!ただちょっと問題を見直してみよう。今回は、”ランダム”を使う問題になっているね。そこを取り入れてみよっか。」
H「わかります。ただ、ちょっとわからなくって・・・自分なりに作ってみたんです。」
さ「そっかそっか。よく頑張ったね!今度は一緒に考えてみようか!」

ということで、
Hくんとランダムの使い方を一緒に復習します。

ランダムは、演算(緑)にあるということ。
「○から○までの乱数」を使うということ。

さ「今回の乱数は音が鳴る秒数のことだね。制御でその秒数待った後、音を鳴らせないかな?」
H「んー・・・、あ”○秒まつ”とかですか?」
さ「いいね!やってみよう!」

Hくん、乱数の引っ掛かりがとれ、
クリアに向けてどんどんと発想してくれます。

しばらくすると、
音をランダムで遅らせる部分がしっかり完成!

あとは、どれくらい先で音が鳴ったか?
ここを表示させるのみです。

さ「あとは表示だね。雷の音は1秒に何m進むんだっけ?」
H「340m?」
さ「そうだね。じゃあ、ランダムで決めた数字と・・・」
H「あ、掛け算すればいいってこと?」

そうですね!
ここを見事解決し・・・課題クリア!
よく頑張りました。

H「今日はもうないんですか?」
さ「課題はあるよー。やりますか?」
H「はい!」

いいですね!そのやる気がとても嬉しいです。

ということで、
お次の課題「磁石」に挑戦!

まずは、磁石にくっつくもの・くっつかないものを一緒に確認。

「学校でやったことあります。」とのHくん。
サクサクとアイディアをだし、画像を用意していきます。

磁石での一番のお困りポイントは、
「どうやって磁石にくっつくものが、
ずっと磁石についていくか?」
というところでした。

ヒントを出しつつ、
「見たことがある気がします。」と思い出しつつ
課題を徐々に進めるHくん。

最後は、
新しいプログラミングの方法を体感しながら
しっかりと課題をクリアしてくれました!

今日は、復習と新しい考え方を学んだHくん。
こういう経験を繰り返すことでどんどん成長できますよ!

次回からの取り組みにも期待しています!

続いてMちゃん。

本日のお題は、
ロジカルの問題集で「あいことば」。

合言葉が正解か不正解か判定するプログラミングをしていきます。

さ「よし、問題読んで出来るとこまでやってみよっか!」
M「(うん。)」

しばらくして、「先生~。」とお声がかかります。

確認してみると、
あいことばを訪ねるプログラミングブロックが
しっかりと設置されています!

さ「そうそう、これ!よく見つけたね!じゃあ何て質問いいかな?」
M「う~ん、(テキストを指しながら)これ?」
さ「そうだね!書いちゃおう!」

Mちゃん、今日は勘が冴えています!
黙々と質問を入力していき・・・

M「先生できた。」

順調に進んでいきます。
あとは、質問の答えを判断する部分のみです。

ここでMちゃん、先生と一緒に
“もし~ならば、でなければ~”ブロックについて考えていきます。

ここでは、動きを1つ1つを確認しながらクリア。
制御ブロックはこれからたくさん出てきますので、
使いながら慣れていきましょう!

今日はもう一個挑戦です。
お次の問題は、
「スプライトが右か左か判定する」というもの。

今日の1番のお悩みポイントはココでした。

特に、
・X軸と数直線のマイナスとプラスの関係
・”<”、”>”が意味すること

この2つが最初の壁だった模様。

さ「この画面で真ん中って、実はXが0、Yが0っていう状態なんだ。まずはOKかな?」
M「(うん。)」
さ「うんうん。そこで、ちょっと考えてほしいんだけど、1,2,3・・・と数字が進むこっちの向き(→)は、左だと思う?右だと思う?」
M「う~ん、右。」
さ「そうだね。じゃあ、反対は?」
M「左。」
さ「そうだね。実は、反対の左側って、こっちの向き(←)でも数字が1,2,3・・・って進んでいくんだ。1つ、ポイントが「-」でマイナスっていう記号が一緒にくっつくというところ。これを今回は覚えてほしいな。」

プラスとマイナスは小学校では登場しない分、
ちょっと難しいかもしれません。
少しずつ使いながら、覚えていけると嬉しいですね。

今回は、この考え方をプログラミングで
表現している途中でタイムアップ。

座標はこれからたくさん使うので、
ゆっくり慣れながら覚えていきましょう!

次回も頑張っていきましょうね!

続いて、あきちゃん先生です。
私はHくん(小3)を担当しました。

Hくんの課題は「光の屈折」です。
レーザーポインタのようにまっすぐ進む光を鏡に当て、任意の方向へ反射させる課題となります。
現実の理科と違って好きな方向に反射させられるのはプログラムのいいところ。

機嫌がいいとサクサクやってくれるHくん。
本日も多少の脱線はあったものの着実に進めてくれました。

前回までに鏡の配置や光となる線の描画は済んでいた模様。
「鏡にぶつかるまで光となる線を描く」ところまでできていました。

残っていた問題は大きく2つ
1. 鏡にぶつかってもまっすぐ進み続ける線がある
2. 鏡ではなく、何もないところで屈折する

1つ目の問題の原因は、「鏡にぶつかるまで光となる線を描く」プログラムと同時に「ずっと線を描く」プログラムが動いていたという単純なもの。

「別のところで線引いてない?」
と訊くと
「あぁ、これ消せばいいんだ」
と、自分で気づいて直してくれました。

2つ目の問題の原因もまた単純で、使っていた画像の隅の方に、見えづらく消し忘れた余計なものがあっただけでした。
これが先にぶつかっていたせいで鏡ではない、何もないところで屈折しているように見えたんですね。
プログラムに原因があるわけではないので画像を直してもらったらすぐ解決しました。

残るはこの課題のラスト
ゴールとなる画像に光が当たったら灯りを燈すというもの。
「火がつくでもいい?」
とHくんに訊かれたので、今回は『鏡以外のものに当たったら反射以外の動作をさせる』ことができればOKとしました。
灯りがつくのも火がつくのも、内部処理は一緒ですしね。

Hくんは蝋燭のついたケーキの画像をゴールに配置。
光となる線が当たったらケーキの蝋燭に火がつくようにしてくれました。

それとなく
「画像のリセットもしたいよねー」
と言ったら
「じゃあ20秒後に消す!」
と言って火のついた蝋燭が元に戻るところまでやってくれました。

これまでの課題でやったことも理解してくれているようで、応用として用意していた『鏡を矢印キーで動かして屈折する場所を変える』というのも簡単にクリア。

本当は鏡や障害物を増やしてゲームのようにしてもらう予定でしたが、残念ながら時間切れ。
それでも、「わかんない。先生やってー」と言っていた頃からは大分成長してくれたと思います。

お疲れ様!

ささい先生、あきちゃん先生ありがとうございました。
Hくん(小5)は順調に2個も課題をクリア。先生に聞かなくても難しいところも出来るようになってきました。
Mちゃんは少しずつですが、分かることが増えてきていますね。この調子で分かることを積み上げていこうね。
Hくん(小3)は実は今回でラストレッスンでした。2年ぐらい通ってくれたのですが、学校が休校になる前、学校でScratchのプログラムを作って、先生に褒められたそうです。教室でレッスンしたことをちゃんと覚えていてくれたんだなと、すごくうれしかったです。また機会があったら、レッスンに来てね。待ってるよ!


次回のレポートもお楽しみに!

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