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【木2】何で縮まない?

2022/10.2

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は木曜後半のレッスンを報告します!

生徒はRくん(中2)、Rくん(小5)、Pくん(小4)でした。
それでは、レポートスタートです。

まずはRくん(中2)。
Rくんは今回、前回に引き続きUnityの『ピンボール』に取り組んでもらいました。

前回、バネを縮める処理を作成中で、下記画像の赤枠、変更した内容を再度設定しなおすという部分が漏れていて、そこを追加したところで終了していました。

再設定処理を行い動かしたところ、まだバネは縮まなかったので、今回はその原因を探すところからです。

あ「前回、Unityの使い方で復習をしながら、大きさの変更の流れで漏れている部分を追記したよね?でもうまくいかなかった。変更の流れは間違ってはないんだけど。動かすとどうなる?」
(確認中)
R「バネが大きくなる。」
あ「大きくしてそうな所はある?」
R「うーん…。ない。」
あ「そしたら、今書いてる処理の途中途中で、実行中に値がどう変わってるのかを確認しよう。」

とUnityにすでに用意されている項目で確認する方法と、他にも今後使えそうな、実行中のコードの変数の状況を確認する方法なども一緒に伝えながら、1つずつ確認し原因を見つけていきました。

あ「今、もとの大きさはいくつだった?」
R「1」
あ「うん。元の大きさ1で、いくつずつ小さくしようとしてるの?」
R「えー。2」
あ「元の大きさ1で2ずつ減らすのはおかしくない?」
R「確かに。」
あ「これ、バネが大きくなってるように見えるんだけど、実際の数値は小さくなっていってるんだよ。マイナスになると、0まで縮んだものが逆転して広がっていって結果的に大きくなってるように見える。」
R「そういうことか!」

原因がわかったので、縮める大きさを小さく調整し動作確認をすると、しっかりバネが縮んでいくようになりました。
ただ、ずっと縮ませるためのスペースキーを押しているとまた同じようにマイナスになり大きくなっていってしまうので、ある程度縮んだらそれ以上縮ませない方法を考えてもらい、制限をかけて縮む処理が完成となりました。

あ「縮める流れはわかった?」
R「うーん。なんとなく。」
あ「なんとなく?どこがわからないの?」
R「うーん。」
あ「今回は先生と一緒に、うまくいかない原因の調査もして、1つずつ何をしている命令なのか確認しながら作ったけど、次のバネをもとの大きさに戻す処理は、自分で組み立てるんだよ。」
R「えー。出来る気がしない。」
あ「まずは、縮める処理でいまいちわかってないなと思うところ把握しよう。今回は、終了の時間だから次回ね。」
R「はい。」

と今回は終了しました。

次回、整理のためにもう一度縮める処理にコメントを記載して、まとめていきましょう。

次はRくん(小5)。
Rくんは今回、前回に引き続きスクラッチの『おみくじ』に取り組んでもらいました。

前回、画像の用意を行っている途中だったので、今回はその続きから行ってもらいました。
しばらくして声をかけると、動かして現状を見せてくれました。

おみくじ箱の画像を用意し、3回振るようにはしてくれていたのですが、まだ全ての画像の用意は出来ていませんでした。
何の画像を用意するのかがわかっていない様子だったので、完成形の動きを一緒に確認しながら何が必要なのかを見てもらい、「箱を振り終わって棒が出ているパターンの箱の画像」「おみくじ結果の画像」も用意をしてもらいました。

これで全ての画像の用意が終わったので、その画像を使って、
・箱を振り終わったら、振り終わった状態のものにコスチュームを変更
・箱をクリックしたときに結果をランダムに表示
に取り組んでもらいました。

Rくんは自分で考えながら組み立てていってくれました。

あ「どう?」
R(緑の旗ボタンを押す)
あ「完成?」
R(うなずく)
あ「じゃあ、確認しよう。」
(確認中)
あ「うん。箱を振り終わったときのコスチュームの変更はOKだね。結果の表示はあってないかな。問題見てみて?何をしたら結果を表示って書いてある?」
R「…。」
あ「問題に書いてあるよ。先生に口で教えて。」
R「おみくじをクリックしたら。」
あ「うん。おみくじをクリックしたら、結果が表示されるんだよね。クリックしたらって覚えてる?」
R「…。」
あ「覚えてますか。覚えていませんか。教えてくれないと先生手伝えないよ?覚えてる?」
R(首を横に振る)
あ「よし。じゃあ、復習しようか。」

とスプライトをクリックしたときに何かをしたいときには、「このスプライトが押されたら」ブロックを使うこと、今回間違えて使っていたのがどういう時に使うものなのかの確認を行いました。

ランダムに結果を表示する部分はしっかり出来ていたので、今回は始めるタイミングの修正をして完成となりました!

完成したものがこちらになります。

次回、また新しい課題に入っていくので、しっかり問題を見ていつ何をするのかを確認して進めてくださいね。

最後はPくん。
Pくんにはまず、プログラミングカーの課題に取り組んでもらいました。

今回も、前回同様トンネルをくぐって目的地までいくという課題でした。
今回も特に躓くことなく、1人で道順を考え、登録まで行ってくれていて、スムーズに3つの課題を完成させることができました!

残りの時間を使って、タブレット課題にも取り組んでもらいました。
今回は、運動会でのお話で、
・速さを決める
・緑の旗でスタート
・跳ぶ
を使用するというものです。

あ「今回も、お話の内容は自由だから、まずどんなお話にするかを決めよう。」
P「…。」
(しばらくして)
あ「決まったー?」
P「サッカーにします。」
あ「運動会でサッカーはあまり聞かないけど、いいよ!じゃあ、問題に指定されているブロックを使ってサッカーのお話を作っていこう。」
P「はい。」

Pくんは黙々と集中して取り組んでくれていました。

P(挙手)
あ「どうした?」
P「やることを変えてもいいですか?」
あ「いいよ。何にするの?」
P「リレー。」
あ「いいね。問題に指定されてるものは全部使うように気を付けてね。」
P「はい。」

その後も黙々と進めてくれ、レッスン終了時間ギリギリで、今回の課題も完成となりました。
Pくんは以前使った、「ぶつかったらスタート」というブロックなども使って、しっかりバトンタッチを表現していました!

次回も今まで出てきたブロックをどんどん使って、いろんなお話を考えていきましょう。


次回のレポートもお楽しみに!

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