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【火1】保存する方法は?

2022/10.27

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は火曜前半のレッスンを報告します!

生徒はSくん(小4)、Dくん(小4)、Tくん(小3)でした。
それでは、レポートスタートです。

まずはSくん。
Sくんは前回に引き続き、スクラッチ問題集の課題で変数の復習に取り組んでもらいました。

前回、ランダムに決めた数字2つを一か所で使うのか複数の場所で使うのかを確認し、計算と表示の2か所で使用するので、変数に保存して置く必要があるというところまで一緒に整理をしていました。

あ「前回整理したことは覚えてる?」
S「うーん…。」
あ「前回、ランダムに作った数字を複数使うよね?って確認をしたよね。」
S「うん。」
あ「何と何で使うんだっけ?」
S「えー…。」
あ「例えば、1個前の課題だとランダムに作った数字を何歩進むっていう表示と、実際に進むときの2回使ってた。今回は?」
S「うーん。」
あ「問題見ればわかるよ。問題見て!Aが1つ目に出てくるのはどこ?」
S「ここ。(「AとBの合計値」)」
あ「うん。1つはAとBの合計を計算するときだよね。もう1つは?」
S「表示。」
あ「うん。今回、計算と表示の2つで使いたいんだよ。前回、AとBは用意してたよね。」
S「うん!」
あ「それを使って計算と表示を考えてみて!」

ともう一度おさらいをし、取りかかってもらったのですが、なかなか進まないようでした。

あ「わからないなら質問してよー。」
S「うーん。もう少し考えてみる!」
あ「うん。」
S(考え中)
S「先生!わからない。」
あ「まず、AとBは用意してて、ランダムな数字が保存されるようにもしたよね?もう1つ用意する必要なものなかった?Cは用意した?」
S「うん。」
あ「Cには何か入れた?「変数を作る」で箱を用意したら、その箱に入れたいものを入れないとダメだよ?」
S「うーん…。」
あ「作った箱に何かを入れるときにはどのブロックを使うんだっけ?」
S「…。」

AとBにランダムな数字を入れるときにすでに使ったブロックなのですが、Sくんはわからないようだったので、もう一度変数にデータを入れる「◯を◯にする」ブロックについて復習を行いました。

その後も一緒に、何度も質問をして覚えているかの確認をしながら進めていき、課題が1つ完成しました。
今回はここで時間がきてしまい終了となりました。

まだ変数の使い方が定着していないので、次回も引き続き復習を行っていきましょう。
次回は、先生から1つずつ確認はしません。
わからなかったらSくんから質問をしてくださいね!

次はDくん。
Dくんは今回、前回に引き続きスクラッチ問題集の『条件の付け方』の課題に取り組んでもらいました。

今回の課題内容は、スプライトの位置によって下記のように表示内容を変えるというものです。
・x座標が-49~49の間、またはy座標が-49~49の間の場合、「ここは隅っこから遠いぞ!」と表示
・それ以外の場合、「ここは隅っこから近いぞ!」と表示

あ「今回新しい課題だから、まずテキスト開かないと内容わからないよ?」
D「はーい。」
D(お友達とお話)
あ「Dくーん。」
D「問い17だよね?」
あ「18だよ。」
D「えっ!前回途中だったよ!」
あ「ううん。ちゃんと完成させたよ。今日は新しい課題だから内容を確認してください。」
D「はーい。」

今回はお友達と明日の学校の話などが盛り上がっていて、なかなかスムーズに取り組み始めることができませんでしたが、何とか取り組み始めてくれました。

あ「今回は猫がどこにいるかで表示内容を変えるんだよね。分けるときに使うブロックは何だったっけ?」
D「制御でしょ!これだ。(「もし~なら、でなければ」ブロックを選択)」
あ「うん、そうだよね。今回は何個に分けるの?」
D「2つ!」
あ「うん。」

と処理を分けるために使うブロックはわかっていて、もしの方に「遠い」のメッセージを入れて、でなければの方に「近い」のメッセージを入れることもしっかりとわかっていて組み立ててくれました。

あ「今回、重要なのがもしの条件だよ。今回の条件は?」
D「x座標が-49~49の間またはy座標が-49~49の間。」
あ「うん。いっぺんに考えるとわからなくなるから、まずはx座標を考えよう。-49~49の間っていう条件を作るときには、x座標が何より大きいっていうのと、x座標が何より小さいっていうのの2つを考えないといけない。」

とヒントをあげただけで、Dくんは下記のように組み立てることができていました。

あ「あってるよ!じゃあDくん、ヒントにある「かつ」と「または」の違いはわかる?」
D「うん。「かつ」は両方ともあってないといけないとき。」
あ「うん、ちゃんと覚えてるね!前回も使ったよね。「または」は?」
D「うーん、片方が…。」
あ「「または」はどっちかがあってればいいときだよ。今回のx座標の何より大きい、何より小さいは、両方ともあってないといけない?どっちかあってればいい?」
D「両方!」
あ「うん。」

とx座標について作成ができたので、同じようにy座標についても作成してもらい、x座標とy座標の条件は両方あっていないといけないのか、どちらかでいいのか問題を確認し組み合わせてもらいました。
今回はお友達と話している時間が少し多くなってしまいましたが、課題はスムーズに進んでいき1つ完成させることができました!

お友達とお話しすることはいいのですが、盛り上がりすぎないように注意してくださいね。
次回も課題を完成させていきましょう。

最後はTくん。
Tくんは前回に引き続き、スクラッチの『シュートゲーム』に取り組んでもらいました。

前回、投げる強さによってボールの跳ぶ距離が変わるようにするところを考えている途中で、投げる強さを表すバーの画像を間違えて消してしまい、画像を戻している途中だったので今回は画像を全て戻すところから引き続き行ってもらいました。

あ「バーをもとに戻せたら、ボールの跳ぶ距離を変える部分をもう一度考えよう。まず、バーを直して!」
T「はーい。」
あ「できたら教えてね。」

Tくんは前回教えた、複製して指定の箇所をくり抜くという時短の方法を使って黙々とバーの画像を用意していってくれていました。

しばらくすると、

T「先生できた!」
あ「よし。じゃあ、前回のところに戻ろうか。」

最初に用意をしたときには41個に分けていたのですが、今回はさすがにもう一度そんなに用意をするのは嫌だったようで、12個に分けて作成をしてくれました。
バーの用意ができたので、前回取り組んでいたボールの距離を変える処理に取り組んでもらおうと思ったのですが、バーを削除してしまったので、バーにつけていた処理も消えてしまいバーが動かない状態でした。

あ「そういえば、バーを1回消しちゃったから、バーの処理をもう一度作り直さないとだね。」
T「あー。」

と言いながら、コスチュームを変えるブロックを使って、バーが動くようにブロックを組み立てていってくれました。
今回は、バーが伸び縮みするようにさせるところまで修復し終了となりました。

他にも修復し忘れがないか、次回は問題の手順で動かして確認から行っていきましょう!


次回のレポートもお楽しみに!

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