小学生・中学生向けのICT教室/
イフキッズプログラミング日暮里

03-6806-6861
(平日10:00~18:30)

小学生・中学生向けのICT教室/
イフキッズプログラミング日暮里

03-6806-6861
(平日10:00~18:30)TOPへ戻る
メニュー
最近のブログ一覧




最近の生徒様の声


お知らせ一覧




タグ

【火2】エラーは1つずつ!

2025/01.17

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は火曜後半のレッスンを報告します!

生徒はHちゃん(中3)、Yくん(小3)でした。
それでは、レポートスタートです。

まずはHちゃん。
Hちゃんは前回、Visual Studioで『分岐処理』の学習をしており、エラーの原因特定途中で時間がきてしまい終了していました。

あ「前回エラーが出てる途中だったけど、見返してみてわかりそう?」
H「書き換えてみたんですけどうまくいかないです。」
あ「じゃあ、まず括弧のエラーから見直していこう。」

エラーが2つ出ていたのですが、まず括弧から解決していきました。

あ「まず、開始の括弧はいくつある?」
H「…5?」
あ「ほんとに?一緒に数えていこう。まず上から、1。次はどこ?(数えていく)」
H「7。」
あ「うん。じゃあ、終了の括弧は?」
H「…。5。」
あ「うん。ということは、開始と終了で何個差がある?」
H「2個。」

と対応する括弧の数があっていないことを把握してもらい、どの開始括弧がどの終了括弧と対応しているのかを上から1つずつ一緒に見ていき、足りない部分を追加、いらない部分を削除しエラーは1つ解決しました。

2つ目のエラー部分は一度書きなおして、「Chacked」になっていました。
まずスペルミスを直してもらいましたが、それだけではエラーはなくなりません。

あ「エラー内容で、GroupBoxにCheckedはないって言われてるんだけど。デザインのほうのCheckedプロパティを見てみて。」
H(プロパティを確認)
あ「今確認してる、このコントロールは何て名前のコントロール?」
H「…?radioButton」
あ「そうだよね。じゃあ、もう一回エラーのないよう見てみてほしいんだけど、GroupBoxにCheckedの定義がないって言われている。GroupBoxってどれだっけ?」
H「…。わからないです。」
あ「じゃあ、テキスト見返してみよう。」

と一緒に復習をし、GroupBoxはradioButtonとよくセットで使用し、複数のradioButtonを1つのグループにまとめるときに使っていたことを思い出してもらいました。

あ「選択してるかしてないかを判断するCheckedは何が持ってるの?」
H「radioButton。」
あ「そうだよね。じゃあ、それを踏まえてプログラムを見直してみて。」
H「あっ。」

と下記を修正し、エラーは全て解決しました。
groupBox.Checked ⇒ radioButton.Checked

今回は2つ目の課題を取り組んでいる途中で時間がきてしまい終了となりました。
次回以降も、都度復習をして定着させていきましょう!

次はYくん。
Yくんは前回に引き続き、スクラッチの『かけっこ』で「もしと調べる」の学習に取り組んでもらいました。

Yくんは今回も集中して黙々と取り組んでくれていました。

Y「先生。終わりました。」
あ「はい。今Hちゃんの質問に答えてるから、保存して次の課題も進めておいて!あとでまとめて確認するから。」
Y「はい。」

とお願いすると、他の子の対応をしている間に2つ目の課題も完成していました。
内容を確認すると、2つとも間違いなく作成できていました!

あ「Yくんどんどん進められるから、次も例題2と問題2の2つができたら教えて!」
Y「はい。」

しばらくして、

Y「できました。」
あ「はい。」
(確認)
あ「OK。完璧だね!」
Y「次で最後かな。」
あ「そうだね。」

まだ時間があったので、応用問題にも取り組んでもらいました。
応用問題の内容は、問題2の内容にフライング機能を追加しようというものでした。

Yくんはこちらも自分でいろいろと考えながら取り組んでくれていましたが、なかなか思うように言っていない様子でした。

あ「大丈夫?自分でできそう?質問する?」
Y(首を振る)
あ「自分でできる?」
Y「できなそう。」
あ「じゃあ、質問しようか。」
Y(うなずく)

あ「どこまでできた?」
Y「ここまで。(スプライト「Gobo」を追加し、旗ボタンを押したら「よーい」と1秒、「どん!」と1秒言うようにしよう)」
あ「じゃあ、そこまで一回動きを見ようかな。」

動きを確認してみると、Yくんが教えてくれたところまではしっかりできていました。

あ「できてないのは、どん!って言い終わる前にスペースキーを押したらフライング!っていう部分だね。」
Y(うなずく)

Yくんは下記途中まで組み立ててはいました。

あ「まず、「よーい」と「どん!」を言い終わる2秒とタイマーを比べてるのはいいと思うけど、今作ってるのは「フライング!」っていう時のもしだよね?」
Y(うなずく)
あ「フライングっていうのは2秒より大きいとき?小さいとき?」
Y「小さいとき。(あっ)」
あ「そうだよね。逆だよね。あと比べられるのは数字だけだから、秒は入れられないよ。」
Y(修正)

今回は、2秒経つ前にスペースキー(走る)が押されたらフライングなので、もう1つこの条件に「スペースキーを押したとき」ブロックが必要でした。

そのため「または」か「かつ」のブロックを使う必要があるのですが、あまり理解できていないようだったので、ご飯で例えて「どっちか食べれればいいのか」「両方とも絶対食べたいのか」でイメージを付けてもらいました。

複数条件を持たせる方法を今回は覚え終了となりました。
今回もテキスト1つ分切りよく終わったので、次回もこの調子で進めていきましょう!


次回のレポートもお楽しみに!

無料体験授業実施中!
毎週火曜日 16:00~17:30、17:40~19:10
毎週木曜日 16:00~17:30、17:40~19:10
毎週土曜日 10:00~11:30、11:40~13:10
※日曜日も臨時で実施していることがあります
 お気軽にお問い合わせください

お申し込み・お問い合わせは、こちら



お電話でも受け付けております。
03-6806-6861
(平日10:00~18:00)

イフキッズLINE@お友だち募集中!
新着授業レポートの通知、無料説明会やイベントの案内など、
耳よりな情報を配信中です。
加えて、お友だち登録されている方には、
イベント参加費の割引、
入会の際の割引、プレゼントなどの特典も!


友だち追加
   お問い合わせボタン|プログラミングスクール・習い事のイフキッズプログラミング(IF Kids Programming) お問い合わせボタン|プログラミングスクール・習い事のイフキッズプログラミング(IF Kids Programming)