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【火2】ルーレットをだんだん止めたい!

2019/02.17

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
池ちゃん先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回はレッスンの模様を報告テイストでお送りします!

今回の先生は池ちゃん先生です。

順番に報告していきましょう。
まずはTくん(4年生)から。Tくんは教室で15個もプログラムを作っています。今回は16個目のプログラム。ルーレットを作ってもらいました。

イラストを探して使うのかと思ったのですが、絵を描き始めました。

池「ネットで探さないの?」
T「描いた方が少なくてすむから」

このお題、あたりとはずれが交互にあるようにして欲しいとなっていて、イラストでルーレットを探すといくつもあたりはずれと描かれていたのです。
そのため、描いた方があたりはずれの数が少なくて済むから、自分で描くという選択をしたのです。
Tくんは基本面倒くさがりの性格をしています。いかに効率よく終わらせるかを考えているので、ルーレットを自分で描く方がそのあとのプログラムが少なくて済むと考えたんでしょう。

そのうち、ルーレットの絵が完成したので、プログラムで自作のルーレットを回しはじめました。
回すところまではよかったのですが、今度は止めるところで落とし穴が。
お題にはスペースキーを押したら、すぐにルーレットが止まるのではなく、だんだん遅くなって止まるとなっていたのです。
押した瞬間に止まってしまい、「だんだん遅くなる」が分からないと手が止まりはじめました。

実はだんだん遅くなる(速くなる)というプログラムはしたことがあったのですが、思い出せなかったようで、何度も回しては止めて、うまくいかないと、そのうち、手が完全に止まってしまいました。

池「だんだん速くなるってやったことない?昔、自動車のプログラム作ったと思うけど」
T「あ~」

と昔作ったプログラムを開きはじめました。ところがこれが先生の反省点。
昔作ったプログラムが懐かしくなったのか、遊びはじめてしまいました。
作ったプログラムを見て参考にして欲しかったのですが・・・
教えるって難しい。

紆余曲折あったのですが、ちゃんと参考になるプログラムを見つけて、ルーレットをだんだん遅くすることはできたのですが・・・
今度は逆回転をはじめてしまいました。
ということで、タイムアップ。

プログラミングは今回のTくんのように試行錯誤が重要です。(途中で遊びが入ってしまうのはご愛敬)

次はSくん(5年生)。
Sくんは算数が少し苦手です。そのため、ちょっとだけ算数の練習のようなことをしていたりするのですが、今回のお題が九九のプログラムだったので、
前に作った九九のプログラムをコピーして、作り替え、計算問題を出してくれるプログラムにしてみました。
まずは今まで九九だったので、「×」マークを使っていたのですが、今度は「+」「ー」も入れる必要があったので、画像を用意してもらいました。
準備ができたら、問題を出す準備です。
「+」「ー」「×」のどれにするかは乱数を使いました。

池「乱数って覚えてる?」
S「う~ん」
池「このあたりにない?(ブロックを指さす)」
S「これだ」

ということで、乱数を使って 「+」「ー」「×」 を決めました。
こんな感じです。

Sくんは計算が苦手だったのもあり、う~んわかんない!って、ちょっとプログラミングが嫌になったことがあったんですよね。(絵を動かすには座標が必要で、どうしても計算が出てくる)
でも最近はすごく楽しそうです。なんだか、分かってきたって感じがしているのか。
このまま成長していってくれたらなと思います。
このあと、プレイヤーに計算結果を答えてもらうプログラムを作って、用意した答えと入力された答えが一致するか判断して、できあがり。
いやぁ、できるようになるものですね。

先生の反省点。ちょっとヒントを出し過ぎたかも。ヒントを出し過ぎると答えになってしまうので、さじ加減が難しいのです・・・言い訳ですね。すみません。

最後にJくん(5年生)。Jくんはプロフェッショナルコースなので、社会人と同じC#というプログラミング言語でプログラミングの練習をしています。
現在は入門編ドリルを実施中。
いつもは5個から8個ぐらいプログラムを作るのですが、今回はなかなか進まず・・・
問題の概要は
大人料金と子ども料金があります。大人2名につき、子ども1名が無料となります。合計料金を計算するプログラムを作って下さい。
という感じ。
単に合計を計算するだけなら、あっという間に作ってしまうJくんなのですが、この問題はうまくいきません。

J「大人6人と子ども3人だと・・・(電卓を出して料金計算)」
J「あれっ、プログラムの結果と違う・・・」
池「大人2名で子ども1名が無料だけど、全員の料金が入っているね~」
J「大人÷2の結果を使って、こんな感じかな」
池「割引されていないなぁ」
J「子どもの人数から大人÷2の結果を引こう」
池「割引されるようになったけど、大人6人で子ども0人にしてみて」
J「割引されてる」
池「子どもがいないのに割引っておかしいよね・・・」

と試行錯誤の連続。
池「子どもの人数がマイナスになってない?」

マイナスの話は中学生から習う内容なのですが、プログラミングをしていると必要になってくるので、もう普通になっています。

J「確かに。ということは、マイナスならってif文かな??」
池「そうそう。それでいけないかな?」

時間ギリギリになってようやく完成したのでした・・・(先生も大変だったよ。Jくん。(苦笑))

先生の反省点。今回のJくんの試行錯誤はかなりよかったと思います。
試行錯誤に合わせてヒントを出せたのがよかったかな。(自画自賛)

長くなってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。子どもたち一人一人、いろいろと詰まりながら、考えながら、プログラミングをしている様子が少しでも伝わればいいなと思っています。


次回のレポートもお楽しみに!

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