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【火1】まず確認をしよう!

2022/08.4

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30

今回は火曜前半のレッスンを報告します!

生徒はKくん(小5)、Sくん(小4)、Tくん(小3)、Rちゃん(小1)でした。
それでは、レポートスタートです。

まずはKくん。
Kくんは今回、スクラッチ問題集の『条件の付け方』の課題に取り組んでもらいました。

あ「今回は、ランダムな数字が10より大きいか10以下かで表示内容を変える課題だよ。」
K「うーん。」
あ「まず問題読んで。」
(一緒に問題を確認)
あ「ランダムな数字を使うとき、何のブロックを使うんだっけ?」
K「なんだっけー…。(ブロック探し中)」
あ「ヒントは演算。」
K「あったよ。(「◯から◯までの乱数」ブロックを選択)」
あ「今回、どこからどこまでの乱数を作りたいの?」
K「1~10。」
あ「ほんとに?問題確認して!書いてあるよ。」
K「1~20。」
あ「そうだよね。作った乱数はどうするの?」
K「変数。」
あ「うん。作るだけじゃダメだったよね。変数に保存しよ。」

変数を用意して、変数に保存する処理は自分で作成ができていましたが、そのあとがまた止まってしまっていました。

あ「次は何するの?」
K「わかんない。」
あ「問題読んで。」
K「もしランダムな数字が10より大きければ、『ランダムな数字』、『これは10より大きいぞ』と表示。」
あ「うん。今読んだ、”もし”ってどこかで出てこなかったっけ?」
K「あー。これか!(「もし~なら」ブロックを選択)」
あ「そうだよ。あってる!」

他に、より大きいなどのブロックのおさらいをしながら進めていき、今回は課題が1つ完成したところで、レッスン終了となりました。
完成したものがこちらになります。

忘れている部分がちらほらあったので、その都度復習をしながら次回も進めていきましょうね!

次はSくん。
Sくんは今回、前回に引き続きスクラッチの『紙ずもう』に取り組んでもらいました。
今回は、2つのキャラクターがぶつかったときに、相手のほうにより進んでいるほうが勝つようにする処理の続きに取り組んでもらいました。

Sくんは、開始早々わからないというので、

あ「まず、ぶつかるようにはなってる?」
S「なってるよ。」
あ「うまくいかないのは、何がうまくいってないの?」
S「わかんないけど、うまくいってない。」
あ「勝った時に表示するブロックはもう入ってるから、まずどちらの表示ができてないのか、両方できてないのかを動かして確認して。」
S(確認中)
S「全然ぶつからない。」
あ「ランダムで前後に動くようにしてる範囲が小さいんだと思うよ。それぞれ内側に移動する範囲を大きくしてみて?」
S「…ぶつかった!」

とランダムの範囲を変更し、しっかりぶつかるようにも変更ができました。

あとは、ぶつかったときにどちらが相手側に進んでいるのかを判定する条件ですが、そこは各キャラクターのパワーの大小で判断を行っていたため、うまくいっていませんでした。
このパワーが何を指しているのかを一緒に確認し、修正をして紙ずもうが完成となりました!

次回は、新しい課題の『レジ打ち』に取り組んでいきましょう!

次はTくん。
Tくんは今回、前回に引き続きスクラッチの『光の屈折』に取り組んでもらいました。

前回は『光の屈折』の最後の部分である、鏡や障害物を増やしていく部分に取り組んでもらっていたので、その続きからなのですが、前回のレッスンから間が空いていたので、まずは現状の確認から行ってもらいました。

T「これ、鏡も障害物も複数あるよ?」
あ「画像を増やしただけで、処理が記載できていない部分がまだない?まず、動きを確認してみて。」
T(動作確認中)
T「なんかバグってるよ!」
あ「まだ完成してないんだよ。出来てないところを見つけて修正して!」
T「えー。先生やってよ。」
あ「それじゃあ、意味ないでしょ。」

Tくんは今回、集中力があまり続かず、1つ1つを確認して修正をするのに時間がかかってしまいました。
ただ、少しずつでも修正は行ってくれていたのでよかったです。
全ての修正は終わりませんでしたが、今回は時間がきてしまい途中で終了となりました。

先生がうまくいっていないところを洗い出しておくので、1つずつ一緒に確認をしていきましょう。
次回は、集中して完成させましょうね!

最後はRちゃん。
Rちゃんは今回、プログラミングカーに取り組んでもらいました。

今回のプログラミングカーの課題は少し難しく、「右に曲がる」を使わずに、「パン屋⇒スーパーマーケット⇒コンビニ⇒学校⇒自宅」という道順の課題でした。

始めに、右に曲がらないで同じ場所まで行く方法の例を教えてあげて、道順を考えていってもらいました。
最初は順調に並べていってくれていたのですが、Rちゃんはどちらが右でどちらが左なのかが、混乱してしまうときがありました。

あ「今、車が向いている方向と同じ方向を向いてみようか。」
(椅子ごと向きを変える)
あ「じゃあ、左手はどっち?」
R「こっち。(左手を挙げる)」
あ「そうだね。今、Rちゃんが向いているのと同じ方向を車が向いていて、左に曲がりたいから、挙げた手の方に車の向きを変えよう。」

と何度か繰り返し確認をしながら進めていきました。
道順が決まったので、車に登録をしていってもらったのですが、今回は右に曲がれないため遠回りをしており、登録する命令が多くなってしまい、全て登録して動かしてみると並べた道順で進んでくれないということが何度かあり、時間がかかってしまいました。

一緒に声に出しながら命令を登録していき、何とか問題通りの道順で進むことができました!!
今回は、プログラミングカーだけで時間をほとんど使ってしまったため、タブレットの課題はお話を考え始めるだけで終了となりました。

まだ、お話は決まっていないので、次回お話を決めてタブレット課題も完成させていきましょう!


次回のレポートもお楽しみに!

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